二十数年前に買ったゲームボーイソフトを、本日初クリアいたしました。
経年+動画サイトでのクリア動画でようやくクリア。
こりゃぁ、小学校低学年にはムリだよ。うん。
クリアしたのは、ゲームボーイの「バットマン」。
調べてみると、発売は1990年。20年前での発売。
以前も書きましたが、なぜこれを選んだのか・・・という記憶も無く、気がつくとカードリッジが故障したらしく、タイトル画面進まなくなってしまいました。
そして記憶のスミに追いやられ、時間は過ぎ、中古屋で数百円で売られているのを発見。
まぁ、この発見したのも最近の話ではなく、結構前の話。
そして、待ったりのほほんと遊んでいた本日。
ついにエンディング到達。
購入からクリアまでの期間は、ワタクシの人生上最長ではなかろうかと(苦)。
初期のゲームボーイソフトって、バッテリーバックアップも無くて、明確な「クリア」が無いようなソフトが多かったわけですよ。
そんな中、面クリア方式で、セーブが無いというのは、結構厳しかったワケですよ。
この「バットマン」にしても、4ステージ×2~3面の構成ですが、ステージ2に行ければ「今回は進んだ!」って感じだった記憶がありますし。
ぶっちゃけ、「バットマン」という題材を考えても、小学校低学年が買うモノじゃなかったんだろうなぁ。
洋画に興味が出始めた中高生ぐらいに売れる・・・って感じだったんでしょう。
でも、ワタクシがクリアできたぐらいなので、「ムリゲー」といわれるような超難易度ではない感じも。
まぁ、20年来の心のつかえが(たいして気にしてなかったけど)なくなったのでよしとしておきたいと思います。
エンディングまでいってないソフトってそこそこ持ってるよなぁ・・・と思ったりするのですが、その大半が「投売りで買ってきたもの」だったり。
「欲しい」と思って買ったわけじゃないから、「微妙だなぁ」と思うとそこで止めてしまうんですよね。
「こりゃぁ~投売りになるわ・・・」って感じになったらそこまで。
苦痛を味わってまでやりたいわけじゃないしなぁ・・・って思ってしまうんですよ。
投売りでも最後まで遊んだソフトも結構あるから、やっぱり「合うか合わないか」なんだろうなぁ・・・と。
最近ので言うと、DSの「ソーマブリンガー」、「ファイナルファンタジークリスタルクロニクル」2作は安く買ったけど遊んでました。
一方、「ASH」と「もぎたてチンクル」はぜんぜんダメでした。
テンポが悪いというか、目的がわかりにくいというか・・・でどっちも序盤でダメでしたね。
そんな中、20年後にクリアにこぎつけた「バットマン」は幸運だったのかもしれませんね(笑)