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2010年7月17日(土)

もう10年前

ついに、我が家の塗装作業が終了したようで、足場も撤去されました。

外壁だけだったような気がするのですが、昨年、父とワタクシで素人塗りをした屋根も、その時余った塗料で塗ってくれたようです。

さすがプロの腕ですよ。
塗料がより厚く塗られている感じで、今後しばらくは大丈夫そうだな・・・ってな感じです。

いやぁ、職人さんってすごいね。しみじみと。

まだ、微妙に塗料のニオイがしますが、きっとすぐに気にならなくと思います。


別に塗らなくても・・・と思っていたベランダのスノコまで綺麗に塗られているのには少々びっくりしましたけどね(笑)。


はてさて、そんな本日の話。

皆様は覚えているでしょうか、二千円札。
半ば、「記念紙幣」のような扱いで、あまり見てない人も多いと思うのですが、いかがなもんでしょうか。

そんな二千円札発行から10年が経ったようです。(YahooNEWS)

でも、やっぱり影は薄いのは間違いないようです。

以前、郵便局で1500円ぐらいの支払いをして、お釣りに札を2枚出されたときは衝撃的でしたね。

でも、なんか使うのがもったいなくて、今も財布に入りっぱなし。

コレが「緊急事態でも最低限の財布の中身」になるので、ある意味の保険になってます。

でもって、二千円札ですよ。

「西暦2000年記念」で、「沖縄サミット記念」で、小渕首相の形見となった紙幣ですからね。

今考えると、小渕さんって「冷めたピザ」って呼ばれた状況から見れば、いい感じで支持を増やしていった気がするんだけどね。


それはさておき二千円札ですよ。

ぶっちゃけ「必要性はない」んだろうね。

もらっても困る、出すのもちょっと・・・ってなると、やっぱりね。

「二千円札を使おう」というキャンペーンをやっている商店街とかも聞いたことはありますが、流通量が増えるわけではないですしね。

「1500円以上、2500円未満」という商品が莫大に増えれば、用途は増えるのかもしれませんけど、あんまりそのラインって「安い!」って思える金額じゃないと思ったりも。


まぁ、何かの拍子にガッ!っと増えることは今後も無いような気もします。


どこへ行く、二千円札。

そんな切ない存在を、思い出したのでした。

って、「ミレニアム」だの「2000年問題」だの騒いでいたのがもう10年も前なんだね・・・。

遠い目をしちゃいますね(苦)。

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