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2010年7月25日(日)

長時間で何をする?

いつから、「長時間テレビ」と「長距離マラソン」はイコールでつながるようになったんだろう?

まぁ、長時間テレビ自体が2局でしかやらないのですが、「とりあえず長時間走れば感動するだろう」というのが見え隠れして微妙な感じがします。

個人的な考えではありますが、この「ヘキサゴン」主催の長時間テレビは今年で終わりかな?と思っています。

数字を稼いでいる番組ではありますが、去年と今年でやっていることがあまりに変わらない気がするんですよね。

やっていることも、「長時間○○に挑戦」というもので、他局のと差が無くなってきていますし。

まぁ、テレビ自体が「落ち目」で、安全牌的な企画しか出来ないのかもしれませんけど。


数字やらなんやらをまったく無視して勝手に企画を考えてみましょうか。

あえて、「感動」からは通りざかる、「長時間もそんなことやるのかよ!」的な方向に進んでみたいと思います。

自転車発電機をたくさん用意して、ステージを見に来た人たちまで巻き込んで発電。

「24時間コレだけの自転車をこぎ続けてもコレだけの電機にしかなりません!」と節電を訴える放送。

・・・その放送を止めたほうがよっぽど省エネな気がします(苦)。


長時間延々と料理番組。

基本的に「差し替え」なしで、いろんな先生による料理リレー。
その一方で、「長時間○○し続けたらどうなるんだろう?」というのも実験。
生クリームを24時間混ぜ続けるとか、パンを24時間捏ね続けてその後焼くとか。
ねるねるねるねを24時間混ぜ続けるとか(笑)。

・・・食べ物をムダにしちゃ怒られますかね(苦)。


もうひとつ思ったのですが、インターネットの活用って言うのも面白いと思うんですよ。

長時間企画って、番組の合間合間にちょっと映る程度で、「マラソンのワープ疑惑」は前からよくあります。

今、インターネット動画配信が誰でも出来る世の中じゃないですか。

やればいいじゃん。

素人が「車載動画」だとか「旅先で放送」とかをしているのに、放送局が出来ないわけが無い。

別にメインじゃないんだから、面白いナレーションもなんもいらないワケですよ。

画面のスミとかに広告でも出しておけば、1社スポンサーとかでも出来るんじゃない?なんて思ったり。


あと、最近はCGM(コンシューマ ジェネレーテッド メディア)、「消費者が作るメディア」が流行っているワケで、コレを利用しちまってもいいんじゃないか?と。

もちろん、学校の放送部や、個人配信者を対象に募集をかけて、放送内容などなどでオーディションをした上で、その人たちに放送を預ける。

まぁ、「何をしでかすかわからない」という素人ながらの危険性や、トラブルに対する危険もありますけど、結構面白いことが出来るんじゃないかな?なんて、最近の動画配信を見ていると思ったりもします。



どうでもいいことですが、なんでWebカメラで顔出し配信をしている人のカメラ距離ってあんなに顔に近いんですかね。

もっと離したほうが自然じゃない?って思うんですけど、いかがなもんでしょう?

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