
我が家周辺の合同町内会主催の花火大会がありました。
昨日の花火よりも大きく、そして打ち上げた後の煙まで見えるいい天気。
写真だのムービーだのをデジカメでがんばりましたが、
近所のおじさんと話す父の声がものの見事に入っていてうるさいのなんのって(苦笑)。
そんなわけで、今年もいい感じの花火が見れて満足です(笑)。
はてさて、そんな本日の話題。
地上デジタル放送完全移行まであと1年になりました。
ニュースによると、今年3月の時点で普及率は83%。
エコポイントだのなんだのでアレだけPRしても動かない17%。
コレをあと1年で動かせるかって言うのはなかなか難しい気がします。
まぁ、この中に、「アナログが終わったらテレビを捨てる」っていう人も居そうな気もしますけど、それはいいとして、問題は「見たくても見れない」という人たち。
共同アンテナや、難視聴地域は、個人がどれだけ動いたってどうしようもないですからね。
マンションの管理人とかが変わったり、オーナーが当地に居なかったり「現状」を知らないっていうのもありえるわけで。
もっと言えば、「日本人」とも限らないワケですからね。
というか、「集中アンテナ」とかは、そこを改善すれば使用可能になる人が増えるんだから、その辺を集中的に潰した方が率としては一気に改善するような気もするんですけどね。
難しいところから攻めていって、残りはすぐ陥落します!っていう風に出来ればよかったんでしょうけど、なかなか難しいでしょうしね。
で、「あと1年でコレを潰せるか」という話が出てきますが、個人的には「ムリ」だと思ってます。
最後の最後まで粘ってゴネればナントカなると思っている層と、もうテレビは見なくていいやという層を除いた場合、コレだけPRしても耳に届いてないという人たちを動かすというのはなかなか厳しいと思うんですよ。
最初にあげた2つの層は、「どうしたって動かない」という層。
残りの層は、金銭的な理由で出来なかったり、テレビでやる解説を見てもまったくわからないという人。
興味を持って、説明会に行ったり、どこかに相談するという人たちを動かすのは、まだ出来ると思うのです。
でも、そういうところにも行かないほどの超無関心な層は、ちょっとやそっとじゃ動きませんよ。
あと1年になっても残っている17%で、その層が結構含まれているんじゃ・・・と。
ま、我が家は、居間のテレビが対策済み。
ワタクシの部屋はPCに地デジチューナー搭載。「テレビ」は「もういいや」な感じなので、コレでいいかな?という感じです。
あと1年で決定的に安くなったりしたらラストスパートになるかもしれないけど、そろそろ頭打ちでしょうしね。
どうなる地デジ!ってことで蚊帳の外から見ていたいと思います。