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2010年7月23日(金)

ついにひとつだけ。

札幌、豊平川の花火大会。
ワタクシが子どもの頃はは3回ありましたが、1つ減り、また1つ減り、今年から一度だけになってしまいました。

雨が降る中、我が家のベランダから乗り出すと、ビルのスキマに若干の光が見えるぐらいなのですが、そことはまた別の方向にほかの打ち上げ花火が。

見とれていたら、後ろ側の公園からお手軽打ち上げ花火が。

ホームセンターで売ってるような花火が、企業の協賛で打ち上げる花火に敵うワケが無いんだから、見るのに徹すれば・・・なんて思いますが、その公園から見れるわけじゃないから仕方ないのかもしれませんね。

コレ、復活することってあるのかな・・・なんて思いますけど、冷え切る北海道経済を考えると難しいのかもなぁ・・・というのが正直なところ。

花火が格段に安くなるってことも無いでしょうしね。

経済成長自体が安定期を過ぎた時点で、「もう一度」というのは難しいのかもしれませんけどね。

さて、花火大会が終わりそうな時間になって、我が家周りはかなり強い雨模様となってきました。

花火を見て帰った人たちが無事に家につけたんですかね。


そういえば、この花火大会が減ったことで、浴衣の売り上げも落ちているんだそうです。

確かに、浴衣なんて花火大会かお祭りかぐらいでしか使いませんからね。

3回あれば、買おうか・・・ってなる人たちも、1回だけとなると買うのをやめるって人もそりゃぁ出てきますよね。

夏の風物詩がすでに終わったっていうのはやっぱり寂しいですな。


はてさて、気がつけば花火も雨も止まってしまったんですけどね。

なんか、大して気にしてなかったのに、「終わった」って言われると切なくなるなぁ・・・。



なお、我が家がある町内会連合の花火大会が明日らしく、コレは目前に見ることが出来るので、豊平川の花火より楽しみにしていたりします。

ホント、さえぎるものがが無い特等席で見る花火は非常に贅沢だよなぁ・・・なんて思ったりします。

人ごみの中移動する必要も無いですからね。

ま、「花火大会をかこつけて中むつまじくなろう」みたいな相手がいりゃぁいいですけど、そういうのも無いですしね(苦笑)。


そんな、雨の日の花火大会の話でしたとさ。

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