最近、GoogleのテレビCMを見ました。
多分、以前はなかったっぽいよなぁ・・・と思いますが、余り確信は得られないので、そこは掘り下げません。
Google プロモーションページには、3つのCMが置かれています。
なんというか、さ。
なんか、iPhoneのCMに似てない?
ナレーションとかがあるわけじゃないんですけど、なんとなくかもし出す雰囲気が近いというかなんと言うか。
どちらも、実際に使用している状況を見せる形になっているからなのかなぁ?
その雰囲気が、他の一般的なCMとの差別となって、印象が強くなるのかな?なんて思ったり。
最近のテレビCMは、「大当たりは無いけど、ハズレも無い」ような、無難なところを狙っているのが少なくないような。
まぁ、目に付くCMが、パチンコと弁護士とニキビ対策ばっかりな気もするから、どうしようもない気もしないでもないけど。
最近気付いたんですが、某ニキビ対策のCMって、電話番号が2種類あるんだよね。
アレってなんか理由があるんですかね。
CMを流すタイミングで電話番号を変えて、効果を調査するみたいな、マーケティング的な要素か、単純に受付をする場所が複数あって負荷分散・・・かな?って勝手に思ってたりしてます。
それにしても、冗談抜きで弁護士とパチンコのCMが増えたなぁ・・・とは思うワケで。
ギャンブルであるパチンコのCMに続いて、「まずは相談を!」と弁護士事務所のCMが流れた時は、「狙ってるんだろうか?」とすら思ったわけで。
アニメキャラクターを使って、いくらカジュアルにしたところで、ギャンブルなワケで。
それで、借金をつくり、身を滅ぼした人たちが居るのも紛れもなく事実。
そのあとに、「まずは相談!」と流れるのは、随分風刺を利かせた編成をするモンです。
ついでに、同じ番組のスポンサーに、その両方が名を連ねたりしているのも、結構滑稽だよなぁ・・・とか思ったりもするわけで。
まぁ、スポンサーが付きにくいこのご時勢で、元気があるのが弁護士事務所とパチンコとニキビ治療って所なんですかね。
さらに、広告媒体はテレビじゃなくてもよくなってきた・・・ってなると、
そりゃぁ、テレビの広告資金も厳しくなるよなぁ・・・と。
「テレビだからできること」って言うのを出していかないと、厳しいだろうなぁ・・・なんてね。
それが難しいんだろうけどね。