実に「神々のトライフォース」してます。「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」
N64の「時のオカリナ」以降、どんどん広大になるフィールドと巨大なダンジョンが顕著だったと思うのですよ。
1つのダンジョンにかかる時間が増大していったり(風のタクト→トワイライトプリンセス→スカイウォードソード)、ダンジョンが小さいと時間制限があったり(ムジュラの仮面→夢幻の砂時計)だったわけですが、そこいらを上手い具合に「神々のトライフォース」まで戻した感じがしています。
「順序が自由」というのも、2回目以降「このアイテム以外で攻略する方法あるんだろうか?」というのを考えるのもいいんじゃないかな?なんて思ったりします。
まぁ、結構やってるから割と終盤まで来てしまいましたけど、それぐらい面白いです。
残念なところと言えば、セーブがどこでも出来ないことぐらいかな・・・と。
「借りてるアイテムを失う」というルールを考えると、妥当といえば妥当ですが。
と、いうわけで「スーファミやゲームボーイのはやったけどなぁー」って人たちにはコレ以上無いぐらいオススメなゲームでございます。
2Dアクションゲームとか、3D化の波で消えてったものが最近再注目され始めたっていうのが割りと楽しいですね。
2Dアクションで言えば「Newスーパーマリオブラザーズ」が3Dマリオより売れてますからね。
なんていうか「ゲームは上手い人のためのモノ」じゃないっていう再定義はDS以降でできたと思いますが、それがどうなるか・・・という分かれ目な気がします。
このペースで行くと、年末年始で3周ぐらい遊びそうな勢いです(苦笑)。