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2013年12月 7日(土)

あたっちめんと。

塗装ブースの排気パイプにセットし、細くして、窓の開け幅を狭くするというグッズがあります。

ミスターホビー 塗装ブースのページの下の方にある「排気口アタッチメント」というのがソレ。

で、ワタクシが自作した塗装ブースは、浴室用換気扇を使っているため、排気口のがコレより大きいので、流用が出来ないのです。(商品が6.5センチ、自作が10センチ)

これからの季節・・・というかすでに寒いのですが、使うとしても窓の開け幅は少なくしたいと。

で、この商品写真をみると、大きさは「パイプの3倍ぐらい」。
説明によると、このアタッチメントの幅が15ミリ。

65ミリパイプ、15ミリ幅、約3分の1・・・などの数字から計算して見ると、排気口の断面積とアタッチメント幅をパイプの3倍と仮定した断面積は大体90%と言ったところ。


この理屈をベースにし、逆算して、「直径10センチの断面積」と「アタッチメントの断面積」がほぼイコールになればいいんだろうな・・・と、Excelつかって比較計算。

で、4センチ幅×20センチでアタッチメントを作って見ました。

100円ショップで買ったデカいプラシート(PPシートって書いてありました)と、ビニールテープ、接着剤じゃ弱いので穴を開けて針金で固定・・・で完成。

吸引力とか下がるんだろうなぁ・・・とおもったら、さすが住居用。
本来であればもっと長いダクトホースを通ってもおかしくないモノなワケで、もうちょっと細くしても大丈夫なんじゃないか・・・という勢いで排気してくれています。

んで、ビニールテープがガンダムナドレに使った赤いモノしかなかったのでつぎはぎなイロのの妙な物体に(苦笑)。

コイツは補強がてら、もうちょっとシックな色のビニールテープを買って来ようと思います。


この塗装ブースを作るときにいろいろ調べたのですが、「静圧」とか「風量」とかすんごいいろんな要素が複雑に絡み合うらしく、行きつく先は「面倒なら製品のブースを買え」ということに落ちるんだろうなぁ・・・といったところ。

私の場合は風呂用の換気扇が手に入ったので、それを使うという前提だったので、「とりあえずやってみよう」でごまかした部分も多いんですけどね。


とりあえず、完成して良かったよかった。

4センチでも北海道では寒いですけど、なんとかなると思いたいです。

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