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2013年11月26日(火)

ニコイチ

物理的な制約をぶち壊す商品って面白いよなぁ・・・と、今日発表された2.5インチでSSDとHDDを収めたというドライブを見て思うわけで。

ウェスタンデジタルが発表したドライブが、この構成なんだそうで。(InternetWatch

1つのドライブで120GBのSSDと、1TBのHDDを搭載したというもの。
接続後に専用ユーティリティでの設定が必要らしいですが、2.5インチベイの個数が決まっているノートPCやミニPCなどではこれ以上無い商品だと思うわけで。

今までのノートPCだと、2.5インチベイが1つなのでSSDかHDDのどちらかを選ばないとダメだったわけですよ。

SSDはアクセス速度がものすごく速く、起動がものすごく早くなります。
HDDはアクセスは遅いものの、価格当たりの容量が大きいのが特徴です。

「どちらを取るか」という取捨選択か、もしくはキワモノとして売られているCDドライブのスリム5インチベイにHDDを接続するグッズなんかを入れてCDドライブと交換するか・・・といったところ。

でも、それをぶち壊した商品。

価格的には、SSDが1万円ちょっと、HDDが10000円弱。それが合わさったのが店頭予想価格32800円というのはちょっと割高な感じがしますけど、価格がこなれてそれぞれの価格プラス5000円ぐらいならコレを買うのもアリかな?と思います。

あくまでも、「ドライブベイの制約がある場合」ですけどね。

ベイ数の制約が無い自作デスクトップPCとかならまったくといっていいほど意味が無いですけどね。


コレがいい感じに売れればいろいろ出る・・・と思いたいところですね。

コレがいい感じの値段に落ちるのと、SSDの価格が落ちるののどちらが早いのか・・・ってところではありますが。

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