なかなかに寒い日が続いております。
こんばんは。いがらしです。
天気予報いわく、雨と雪の境目を行ったり来たりな感じみたいですね。
さて、そんな本日の話題。
スマートフォンの無料アプリが更新されていて、ダウンロードページに行ったわけですよ。
そこには、だいたい「レビュー」が並んでいるワケで。
そこにあったのが、その動作不能になったらしい人のレビュー。
「至急問題にとりかかり、本日中に勧善(恐らく改善の誤植)してください」
何様のつもりなんだろうね。こういう人って。
「アプリを使ってあげているんだから、早く対処して当たり前。」みたいな感覚なんでしょうかね。
極論ですけど、「アップデートするかどうか」の選択肢は提供側にあるわけですよ。
Androidの、マイナーなある1機種だけで動かない。という報告が出たとします。
世界中で展開しているアプリだったりすると、「総ユーザー数から見て、影響が少ない」と見られたら、それに対するアップデートをする必要って提供側にして見れば無いわけですよ。
もっと言えば、原因がどこにあるかなんて分からない。
少し前に「auのiPhoneでLINEが動かなくなった。auショップ行ってくる」みたいなツイートをして「auで動いてるんだからそこまで面倒見てくれるべき」みたいな論調でツイートして炎上して居る方がいらっしゃいましたが、そういう人も「してもらって当たり前」って感覚なんだろうなぁ・・・と。
こういうことに限らず「してもらって当たり前」って、どっちに転んでも不快になるだけだと思うんだけどね。
「してあげて当たり前」で、「してもらわなくて当たり前」。
これが共通認識だったら、お互いに「嫌な思い」はしないんじゃ無いかな?と思うわけで。
「お客様は神様」というのも、客が言う台詞じゃなくて、店側の意識として・・・という言葉。
「子どもがやったことだから」というのも、「許す側」が言う台詞。
自分が優位になるように勝手に使ってるヤカラ、少なく無いよなぁ・・・と思う次第です。
説教してくれる人もいないだろうし、説教しても聞かないんだろうな・・・と思ったりしますけどね。
その辺はマトモに考えられるように居たいですな。