「解説書」を書く人って「上級者」だよなぁ・・・と思うわけで。
Twitterであらぶったのを改めてまとめよう。というのが本日の日記。
どうやったら、「入り口の敷居」を下げられるんだろうなぁ・・・と。
10月から、「ガンダムビルドファイターズ」という「ガンプラ」がテーマのアニメが始まりました。
自分たちの世代は、「元祖SDガンダム」や「BB戦士」が担っていた「ガンプラの入り口」が薄くなった現状で、どうやってPRするかというのを重視している感じがあります。
なお、リアルガンダムで「子どもを取り込む」というのはチャレンジするものの失敗しているのも事実です。
で、このアニメで、「プラモデルがあるんだ。作ってみよう!」となったとして、はじめられるのかな?というのを考えて見たワケですよ。
模型誌にしても、「ニッパーは数百円から数千円です」「塗装はエアブラシがいいです」とかで、この時点で敷居は高いよね。
「How to」的なムック本を立ち読みしてみても、100ページ超えで2000円近く。
「簡単に作れる」と言われたって、それだけ読まなきゃダメなの?ってなるよなぁ・・・と。
「ガンプラ作りたいです」って調べたら、「プラモの他に、ニッパーやらなんやらでいいので揃えると数万円かかるよ?」ってすごくアレだよね。
自分はどうだったっけ・・・と、昔々のことを思いだしてみる。
たぶん、小学校1年生になるかならないかぐらいの「元祖SDガンダム」。
作るのを手伝ってもらったりはしていたけど、使っていたのは「爪きり」。
家にあったのを使っていたけど、実際問題切れ味が鈍ったりはしていたんだろうなぁ・・・と。
でも、今って100円ショップがあるから、ある程度は出来るよなぁ・・・とね。
ものすごく勝手だけど、「入り口を下げる」ってのをいろいろ考えたいなぁ・・・なんて思った次第です。