アップデートしないとなぁ・・・と、WindowsXPのノートPCを起動しました。
起動すると同時に、WindowsUpdateが走り、ブラウザすら起動しないぐらいの高負荷状態に。
WindowsUpdateも、「自動更新」のアラートが出るのはだいぶん経ってから。
その間にブラウザを立ち上げてWindowsUpdateのウェブサイトに繋げようとするからなおさら重たい。
そして、WindowsUpdateも結構な時間がかかるわけで。
こうなってしまうと、「ちょっとした調べごとに」というのにも使えないよなぁ・・・というのが正直なところ。
WindowsUpdateって同じOSのはずなのにどんどん重くなってきている気がして仕方ないんですよね。
で、「ちょっとした調べごとに」なら7インチタブレット「Nexus 7」。
ノートPCクラスが必要なら、「MacBookAir」。
デスクトップPCもSSD搭載なので起動は早い。
しょっちゅう起動していれば、アップデートも溜まらないから、そう重たくならないのかもしれませんけどね。
「そこそこ古いノートPC」の使い道ってなんか無いのかなぁ・・・と。
いろいろ考えましたけど、金額的ではなく規格的にWindows機として使うのは難しいんですよ。
PentiumM 735なので、NX Bitに非対応なので、「軽くなった」といわれるWindows8の導入が不可能。
HDDの接続がIDEなので、SSDへの換装がほぼ不可能。あっても高い。
メモリがPC-2700、2スロットなので増設しても2GBが限界。しかも高い。
ここまでやったとしても、たぶん最新のAtom機に劣るぐらい。
そのAtom機がヘタすると4万円を切るとなると、頑張って延命する必要も・・・ねぇ。となってしまうわけで。
でも、廃棄するのはもったいないよなぁ・・・なんてね。
「もったいない」で、Celeron 733MhzのデスクトップPCも取ってあったり、CRTモニターやアナログテレビが積んであったりするんですけどね。
処分もオカネがかかる世の中だからね。
たぶん、全部処分するには1万円オーバーの出費っていうのも、いかんともしがたいですよね。
そんな訳で、「部屋のこやし」は増え続けるのでした。