吹雪模様の札幌。

バス停のそばにある屋根付きの階段の｢段」が無くなるほど横殴りだったようです。

さて、そんな本日の話題。

NHK教育の老舗工作番組「つくってあそぼ」が3月末で終了するんだそうで。

実に23年続いた番組が終わるんだそうで。

「できるかな」で産湯をつかい、「のっぽさん」を（勝手に）師匠と仰ぎ、ゴン太くんを（勝手に）兄弟子とした身としては、同門の早い引退を目の当たりにしているような気に勝手になっております。

ホント、冗談抜きで今の趣味趣向の「根幹」って「できるかな」にあるって今でも思いますもん。

「できるかな」と、母が父に相談もせずに即決で買ったブロック玩具（最近値段調べてビックリ）、あと戦隊モノとかのロボットがおそらく一番大きな「根っこ」。

この頃に、「スポーツ」とか「料理」とか「おしゃれ」が叩きこまれていたらまた違う人になっていたのは間違い無いですもん。

ほら、今頃子だくさんの親とかになってたかもしれないからね！

「工作」の延長線上に、Webサイト作ったり、PCを組み立てたり、プラモデル作ったり、日曜大工的なことをやったりってのもあるだろうし、一人暮らしの時自炊していたのもこの「工作」の上にあるような気もしたり。


まぁ、後続番組はしっかりあるようなので、安心してはいますけどね。


で、自分の世代では「のっぽさん」と「チョーさん」と「おさむお兄さん」はレジェンドクラスなんですが、知らない世代がどんどん増えてるんだろうなぁ。


そんなことを考えつつ、寝ます。