ロードヒーティングが間に合わないぐらい雪が降ったようで、多少溶けたけど溶けきらない状態で凍り始める。

そんな状態の本日のさっぽろ。
日中は大雪だったようですが、道外から来ている観光客の皆様にはいい経験になったんじゃないですかね。

降ったとか降らないとかで詐欺だのなんだの騒ぎ出した知事が居たらしいですけど。

関東以南なんて、積雪対策に費用つけて無いんだから、大雪で麻痺したら「しかたない」ってなる共通認識がひつようなんじゃないかなぁ。なんて思うわけで。


以前、Twitterで「地震の後にワインが棚からおちて割れている映像って良く見る」みたいな話を書いたのですが、それも似たようなモンで、それほど単価が高いワインを売っていないコンビニだからこそ、「落ちない棚」を各店舗に導入する金額よりも、売り物にならなくなったワインの方が安いって考え方でしょうね。

ワイン棚ノーガード戦法とでも言いましょうかね。

雪に対しては、首都圏は同じスタンスをとっているってことでいいと思うんですよ。

その、雪にかける分だけ別のことに使っているわけですから。



なんていうかさ、あーだこーだガタガタ言うより、「ちょっと弱みを見せたら底を徹底的に叩く」ってスタンスが広がっているのがどうもこうも好きになれません。

「悪を叩く俺カッコイイ」が老若男女で当たり前になると、ホント、生きづらい世の中になるなぁ････と思ってしまいます。

そんなわけで、リスクを知るならノーガードも一興ってところですかね。