もしかして国際すれ違いもありうる?と、3DSの電源を入れて通り過ぎた雪まつり会場。
札幌と東京の人だけすれ違いました。
ま、来るなら週末だよね。
とはいえ、海外の人たちもたくさん来ておられるようでしたよ。
せっかくの「さっぽろ雪まつり」なのに、「真冬でハワイ体験!」と暖房器具のコーナーがあったり、「伊勢参り」のコーナーがあったり、ロシア民芸が売ってたりと、目当ての道外観光客ってそれ目当てなのかなぁ?なんて思う部分もあったり。
まぁ、道内や札幌市内の観光客(札幌市民は雪まつりにはあまり来ないで有名です)を寄せるにはいいかもしれませんけど、それって雪まつりじゃなくてもあるよね?なんて思ったりも。
「道内各地の物産展をやればいい」とおもっても、いかんせん寒い。
真冬日アタリマエなところで、ゆっくり食事を食べてください!なんていえた状態じゃないワケで。
札幌中心部だから、キャンプファイアー並の火を炊いて暖をとるコーナーなんてのもできやしない。
まぁ、「それが厳しい」と思うのも地元民だからなのかもしれませんけどね。
案外、「さむいよねーさむいよねー」って喜んで終わったぐらいにしてね。
ま、「逆転の発想で魅力に」っていうのは地元民じゃなかなかわからないですもん。
「冬に雪が降って、積もる。」これだけでほかの地域の人にとってみれば「行って見たい場所」にもなりうるワケで。
北海道の人が「冬でも海に入れるぐらいあったかい場所」にあこがれるのと同じようにね。
そんなわけで、おやすみなさい。