久しぶりに調子に乗って本を買った気がしてしまいます。
いやね、「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」のガイドブックを探しに郊外の大型書店に行ったわけですよ。
この時点では、コレしか買うつもりは無かったんですよ。
この書店、書籍検索機があるんですよ。
何を考えたか、「ハイラル・ヒストリア」と検索してしまったんです。
あのAmazonですら売り切れだというのに、在庫アリとの表示。
本来の目的だった公式ガイドブックも在庫アリ。
あわせてお買い上げしちゃいました。
なんていうか、すーっと下がっていた「ゼルダ熱」が過熱するとどえらいことになりますね(笑)。
この、「ハイラル・ヒストリア」の目玉として、「歴代ゼルダ作品がどういう時系列なのかを公式に明らかにすると言うものがありました。
個人的には「こうだったんだ!」じゃなくて、「よく繋いだなコレ」という印象の方が強かったりしました。
それぞれの作品で断片的な時系列の説明はあるのですよ。
「リンクの冒険」は「ゼルダの伝説」の後。
「神々のトライフォース」は「ゼルダの伝説」のはるか昔。
「時のオカリナ」は(その当時でていた作品で)一番古い話。
「ストーリーは重視しない」というスタンスもあってか、ファンサービス程度で終わっていました。
でも、この「時のオカリナ」のあとから、ある程度の時間軸が出てきたり、あえて同じ時間軸を避けるようなストーリーも(ガノンが出てこないetc)出てきました。
そこいらも含めて、「時のオカリナ」起点のパラレルワールドというまさかの新設定も突っ込んでよく繋げたなぁ・・・と思いながら見ていました。
個人的には、各作品の検討資料などが見られるだけでもなかなかの価値があるんじゃないかなぁ...と思った次第。
でも、「トワイライトプリンセスだけ遊んだ」とか、「夢幻の砂時計だけ遊んだ」とか言う人には「なんだこの高い本は!」ってなること間違いなしです。
もはや、「専門書」に片足突っ込んでる感すらありますもん。
と、送ればせながら買って、これだけ興奮して日記にするあたり、まだまだゼルダバカは続行中のようです(笑)
いやぁ、高かったけどいい本買った。
この後のゼルダストーリーがどこに食い込んでくるのかっていうのを楽しみながらみるのもいいかな?なんて思って居ます。