時期を逃した攻略本ってこんなに見つからないものなの?
そんなことを思った今日この頃でございます。
クリアしてから数日間、何軒か書店に行ってみたものの「ゼルダの伝説スカイウォードソード」の小学館のガイドブックは売ってないのですよ。
特に急ぎでも無いので、通販でもほしい!って感じにはならないのですが、こんなに見つからないものかなぁ...なんて思ったり。
DSとWiiがトップシェアになってから、「攻略本が必須」というようなゲームは影を潜めた感じはあるよなぁ...とは思うわけで。
「ゲームソフト」と「攻略本」でゲームメーカーと出版社が持ちつ持たれつの関係があったのですが、それが崩れたという話も聞いたりで。
出版社は、雑誌でゲームの特集をします。
すると、ゲームソフトが売れます。
そのゲームソフトの攻略本も売れます。
この流れを維持するために、「攻略本が無いと分からない内容」を仕込んだり、ゲーム雑誌では思い切り持ち上げたりというのがあったらしいと言われています。
それが崩れたのが、「攻略がいらないソフト」が莫大に売れたこと。
DSの、「脳トレ」シリーズがその布石になったと言われています。
まぁ、書籍にする内容が無いというのもあるでしょうが、脳トレの攻略本は見たことがありません。
でもって、今日書店で眺めてみた感じ、「こんな程度しかなかったっけ?」ってな感じを受けました。
時代がそうなっていくのかなあぁ・・・なんて勝手に思ってたりしますけどね。
結構読み物として好きなんですけどね、攻略本。
んなかんじで、見つけたら買おうかな。ぐらいの気分でございます。