いろいろ発表がありましたね。
朝から、iPhone5の発表がありました。
いつもどおりの雰囲気だと、絶賛の嵐かな?と思っていたのですが、思ったより冷静な印象。
午前中のTwitterでは「5S」がトレンドにあがっており、早くも「5Sを待つ」という話も見受けられたりしていました。
「画面が大きくなった」とか、「端子が小さくなった」ってのを大きく報道されていましたが、どっちもAndroid端末ではすでに到達している部分なんですよね。
「使うことにより新しい体験が出来る」というのを前面に出していたappleが、「CPUの処理速度」とか、「画面の解像度」というのを売りにし始めたというのも、少々面白いところだなぁ・・・と思った次第。
そして午後からは、任天堂から「Wii U」の発売日と価格が発表されました。
内蔵フラッシュメモリ32GB、充電スタンド等が付属した本体色が黒のモデルが「プレミアムセット」で31500円。内臓フラッシュメモリ8GBで、本体色が白のモデルが「ベーシックセット」で26250円。
発売日は12月8日。任天堂の同時発売タイトルは、「NewスーパーマリオブラザーズU」と「ニンテンドーランド」どちらも価格を抑えてきました。
正直、本体の価格に関してはびっくりしました。
センサーバーやリモコンを省いても、もっと価格は高くなると思ってましたから。
個人的に、この価格設定は、自分すら実物は見たことが無い「テレビゲーム6」と「テレビゲーム15」の価格戦略に近いのかな?とか思ったり。
任天堂がファミコン以前の1977年に出したゲーム機が「テレビゲーム15」。
内臓基盤は同じで、ゲーム数を制限した「テレビゲーム6」を9800円で出し、倍以上のゲームが遊べる「テレビゲーム15」を15000円で発売しました。
結果、5000円差があったものの、「テレビゲーム15」の方が多く売れた...というお話。
今回のWii Uの場合、フラッシュメモリのチップ価格の差はそれほど大きくないのですが、別売1890円の充電スタンドと、300円の縦置きスタンドを足して内蔵メモリが4倍となると、「プレミアムセット」の方がお買い得に感じる・・・という戦略な気がします。
昨日の勝手な予想では、「年内発売、価格35000円」と書いたのですが、価格はさらに下げてきたあたり、3DSのスタートダッシュ失敗は相当に響いたみたいですね。
発売日に「2Dのマリオ」を持ってくるのはスーパーファミコン以来、マリオをぶつけるのもN64以来。
サードパーティーソフトはこの後23時より発表となるようです。
結論。
ゼルダが出たら買う(笑)。
・・・かなぁ(苦笑)。
そんな感じで配信待ちです。