日が出ている間、ひたすらゼルダやっていた感がぬぐえません。
こんばんは、いがらしです。
それでも3つ目のダンジョン手前です。
長いけど、楽しいんだよね。コレが。
さてさて、今朝型の話。
「Amazonアソシエイトの紹介料が変わった」なんて話を見ました。
価格の5%とか6%だったものが、2%に固定されたんだそうな。
「2ちゃんねるまとめブログ」が乱立する根底にあるのが、「広告収入」。
「アンテナ」と呼ばれるサイト間リンク自動生成などなどもあったりで、自分で文章を考えなくても、この広告収入を集めやすいという形式でまぁ乱立しております。
良し悪しを語るつもりは無いですが、この「アフィリエイト」が「個人サイト」を大きく変えたのは間違いないと思って居ます。
個人サイトに出る公告って、「無料ウェブサービスを利用してます」という印みたいな感じだったわけですよ。
ブログサービス無かった頃は「無料Webスペース」というサービスが個人サイトでは当たり前で、容量いくら貸すから、ページに広告表示するからね。というのが当たり前だったのです。
逆に言うと、「広告が無いサイト」は有料サーバを使っているという証明みたいなもんで、「広告が無いサイト」というのがステータスだったような気がしています。
その辺が一転したのが、「ブログ」が出始めた頃。
書店には、「○○ブログ(サービス名)で収入!」みたいな本がごっそり並んでいたのです。
その頃から、「広告収入が入ります」というのを売りにした動きが活発化します。
今考えると、「収入が入る」のが宣伝文句で、それでユーザー数を増やしたかったんだろうなぁ・・・と。
「広告が使えます」だけではなく、「広告サービスがあります」とブログサービス自体が用意するなんていう流れもありました。
でも、結局「人を集められるブログ」なんてそうそうなくて、こういった書籍はあっという間に見なくなりました。
結局のところ、「個人サイト」はブログに押され、個人ブログは埋もれ...で「個人での面白いサイト」と言うのが見えなくなってきていたワケで。
それに拍車をかけた「まとめさいと」。
Twitterも検索エンジンも上位のほうにここいらが出てくるもんだからまぁ面倒。
それについて書いている面白いモノがあったって埋もれてますもん。
とまぁ、そんなわけで、「儲け」が無くなって、商売っ気の無い面白い個人サイトとかが目立ってくるといいのにな。なんて思うのでした。
あと、「広告収入」って脆弱だよね。と思った次第。
一ひねりで収入が変わるって怖いよ。うん。