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2012年8月21日(火)

記憶の中の海岸

暑かった。

外を歩けば温風どころか熱風が吹いているワケで。

「まだ7月だよ?」と「もうすぐ9月だよ?」が暑くて、「今年の8月はそんなに暑くないね」を挟んでいるのが今年の北海道のようです。

とはいえ、よくよく記憶を紐解いて見ると、24時間テレビを車内テレビで見ながら海水浴に行った記憶もあるので、この時期に暑いというのはありえないことではないのかもしれません。


その頃行っていた海岸は、今はもう海からしか行けないらしいですけどね。

その海岸は、積丹半島の古平町にありました。
路肩の階段を下って行ったところにあった岩場。

小さいカニを捕まえたり、シュノーケルの使い方を覚えたのもそこでした。

で、年を見てびっくりしたんですが、1996年の出来事、もうそんなに経つんですね。

積丹半島の古平町と余市町を結ぶトンネル、「豊浜トンネル」の崩落事故が起きました。

この崩落により、トンネルルートが変更され、その海岸は新しく出来たトンネルに代替。

その頃から行かなくなったので、どうなったのかはまったく分からないのですが、地上ルートではそこにはいけなくなったらしいという話を聞きました。

思い出の中だけにある・・・って感じですかね。


砂浜から見れば危険な岩場でしたが、それはそれでいろんな楽しみがありましたもん。

子どもが出来たら連れて行きたい・・・とか言いたいところですが、その予定は限りなくゼロなのでおいておきましょう(苦笑)。


実際には行っていないので、一度実際に行ってみたいな・・・とは思うんですけどね。
なかなか機会も取れないで今に至るってなワケで。

暑い日に海が見たいとおもったって、その日に動けるかもわかりませんしね。



そんなわけで、海が見たいぐらい暑いって話でしたとさ。

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