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2012年8月15日(水)

終わる夏。

毎年隣国関係で騒がしくなる終戦記念日。

今年は「日本国内の出来事にあの辺の国がなんか言う」ではなく、「あの辺の国からイチャモンをつけられる」といった展開。

声がデカい人たちがTwitterで極論を展開しているのは、なんだかなぁ~と思ってしまうわけで。

「今日ぐらいおとなしく」といいたいところですが、今日だからこそ言いたい人たちなんですけどね。

と、いうわけで終わり行く夏休みに切なくなってきているいがらしです。

まぁ、密度はともあれ、やろうと思っていたことは出来たのかなぁ・・・といったところ。

その「密度」が重要なんですけどね。


そんな中、サッカーの国際試合が札幌ドームで行われており、キックオフと変わらない時間に降雨・雷鳴とかがあったりもしました。


コンサドーレ札幌の試合を札幌ドームでやっていたのは、この試合のためにサッカーグラウンドを出す必要があったからなのかな?と思ったり。

「室内型天然芝サッカー場」という非常にレアな設備ですが、コンサドーレ札幌の低迷もあって、集客が見込めないこともあり、設備費が高い札幌ドームでの試合は非常に少なくなっております。

なので、この「可動型天然芝サッカー場」の出番は非常に少なくなっております。

とはいえ、この札幌ドームがあることで、今日のような国際試合が札幌で行われるということもあるんですけどね。

公共施設の良し悪しはいろいろ話が出ますが、札幌ドームに至ってはいろんなことがうまく合わさった成功例だと思いますよ。


サッカーワールドカップのために建設。
可動式サッカーグラウンドを使い、野球・サッカー両方で使えるような設計。
日本ハムファイターズの本拠地招聘に成功。

日本ハムファイターズに新庄入団。優勝。

サッカー専用スタジアムじゃ、こうは行かなかったでしょう。

まぁ、札幌の振興には間違いなくつながっているでしょうね。

さすがに「あんな建物つくってどうするんだ」といった話はまったく聞かないですから。

贅沢を言えば、コンサドーレ札幌が優勝争いに食い込むようになればもっといいかも・・・とか思いますけど、日程やほかのイベントの入る隙間とかを考えるとコレぐらいがベストなのかもね・・・とも思ったりしますけどね。

ま、巨額の建造費がありますから、しっかり回収してもわらないとね。

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