なんで長時間テレビは長距離マラソンする番組になったんだろうね。
そんな訳で、今年はちょいちょい見ておりますが、例によって昔ほど興味はなくなったなぁ・・・と。
小学生の時とか、「おとなになったら、24時間テレビをぶっ通しで見るんだ!」とか、「一晩中起きててサンタクロースを見るんだ!」みたいな目標になっていたのですが、いつの間にかどうでもよくなってくるんだなぁ・・・と思う次第。
そろそろ、マラソン以外の何かがあってもいいんじゃないかなぁ・・・と思う次第。
夏休みの始まりも終わりも、長時間番組はマラソンってのはどうなのかねぇ・・・と。
じゃぁ、なにやれば「感動」に繋がるんだろうかね。
都道府県の数だけのの芸能人を、各地に派遣して、映像を撮って、そこで手に入れた名物や面白い人を連れてくる・・・じゃ感動には弱いかね。
「長時間やりたい」って思うことってそんなに多くないし、カネが掛かることだったりすると、反感を買いやすいってところなんだろうね。
多分「24時間マラソン」とか「24時間自転車」ならいいだろうけど、「24時間スポーツカー」とか「24時間ハーレーでどこまでいけるか」とかなら、多分反感の方が強いだろうし。
まぁ、個人的な話ではありますが、フジ系列は変に「感動」とかやらないで、バカ全開のバラエティ色でいいと思うんですよね。
「あえて戦わずして勝つ」
この戦法って結構有力だと思うんですよ。
「テレビ東京」が分かりやすい例で、他局が夕方の全国ニュースの時間帯にアニメを流して一定の視聴率を稼いでいます。
「アニメ」だけだと思われがちですが、「株価」や「経済」にも力を入れていて、他局のニュース番組では数秒で平均を伝えて終わるような部分に重点を置いた番組で、一定の視聴率を持っているんだそうな。
テレビ局も数あるんだから、同じベクトルで張り合っても・・・ってのはあるよね。
というか、道内2局しかないAMラジオ局は、同時刻に同じプロ野球の試合を放送するのを何とかして欲しいというかなんと言うか。
同じ試合を、ラジオ2局に、テレビでも放送とか結構ありますからね。
数字が取れるとはいえ、コレは本当にやりすぎだと思いますもん。
と、言うわけで、あえて戦わずして勝てるような技術や才能が欲しいです。というお話でした。