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2012年7月19日(木)

節電順。

節電が始まったらしい札幌の地下鉄。

「○番乗り場」とか、「駅事務室」といった看板の照明が消灯。

基本的に常時点等で使用されることを考えている看板だから、モノによってはぱっと見で何が書いてあるのか分からないぐらい暗い。

電源系統上仕方ないのかもしれませんが、案内板の照明を消すなら、その周辺の照明蛍光灯を同じ本数外したほうが視認性も変わらずに節電できるんじゃないかなぁ・・・と。

工夫の無いお役所仕事というかなんというか。

そういう案内板とかサインよりも、通常の照明から外していったほうがいいと思うんだよね。

ホームの端っこの照明とかを間引きするだけで結構減ると思うし、外すのが大変なんだろうけど、広告ボードの中の照明も半分ぐらいにしていいんじゃないかなぁ・・・と思うわけで。

個数が個数だから総取替えは財政的にムリとはいえ、「LED推進キャンペーン」とかやってる市の市営地下鉄でLEDにしないで消してますってのもなんだかなぁ・・・と思う部分。


そんなことをガタガタ言いたくなるぐらい、案内板が見にくいんですよ。

札幌の地下鉄は、青・緑・橙の3色の色で各路線で表しているんですよ。

黒字に、光を透過することでよく見えるような看板の構造で、内部の照明が消えると青と緑の視認性は最悪。

「案内するために目立たせないといけない」ものを何で軽視するかなぁ・・・と思った次第。


「冷房止めれば節電になるんじゃない?」とか思うでしょ?

札幌の地下鉄には送風機しかないんだぜ。
足りないときは窓を開けて走行。
立ち位置によっては、呼吸が困難になるような突風に襲われます。

そんな「ワイルドだろぅ~」な仕様となっております。

停電するよりはいいでしょ?って話しになるのは間違いないですけど、もうちょっとやり方っつーもんはなかったのかい?と思ったのでした。

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