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2012年7月14日(土)

繋がれ!

2週連続で無線LAN接続のヘルプに行ってきました。

「SSID」(アクセスポイント名)や、暗号化設定を感じさせずにアクセスポイント(ルーターを含む)と接続させる手段というのは、大手メーカーを中心に搭載されていますが、そこから先は専門用語が沢山でよく分からない状況になっているのも事実だなぁ・・・というのが正直なところ。


たとえば、「PPPoEパスワードを入れろ」といわれても、それが、どの紙に書かれたなんなのか分からない。

Bフレッツの場合は、「回線」と「プロバイダ」のそれぞれの登録書がとどいて、それぞれにIDだのパスワードだのが満載されて来る訳で。

文書の体裁はプロバイダによって違ったりするだろうから、「ココを見てください」と示せないんだろうなぁ・・・と。

で、一度繋がっていたところに、ルーターを導入したり・・・となると、そういうのを解説しているものがほとんど無いという流れに。

ルーターのメーカーにしてみれば、上流回線がどういう風になっているかってのは多種多様だから余り言及したくないでしょうし、回線提供者にしてみれば数多の機器から「コレなら間違いなく繋がります」というのを把握なんて出来ない。

ましてや、月単位で新商品が出てくる機器類に対して個々のマニュアルを作って添付するなんて不可能。

「じゃあ、知識を付ければいい」と言ったって、頻繁に繰り返すわけではないから、ノウハウを持ってる人も限られてくるし、1度繋がれば設定しなおすということもほとんど無いわけで。


まぁ、そういう段階だから、「接続サービス」と言った商売が成り立つんでしょうけど。


でもって、なぜか「PCに詳しい人はタダで簡単にサポートしてくれる。」という妙な風潮もあるからね。

どんなに仲がいい人でも、最低でも「ありがとう」の言葉と、季節に合った飲み物ぐらいは出してあげてくださいね。

後に「わからない人」が出たときや、自分が再び依頼するときのためにもね。


と、言うわけで、「二度あることは三度ある」が発生しないか少々心配でございます(笑)

接続が出来る流れは分かっていても、機器別の説明や用語なんて知っていられませんしね。


「PCに詳しい人ならつなげられて当たり前」じゃなくて、自分に出来ないことをやってくれたんだ。というのを忘れないで欲しいな。という話でした。

自分の場合は、その点は大丈夫でしたけどね。

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