久しぶりにノートPCに電源を入れてみる。
電源は入らないのね。
最後に使った記憶ははるか昔。
その後まったく使ってないんですが、ACアダプタも繋いでなかったんですよ。
完全放電しちゃったらしく、ACアダプタを接続したらさっくり起動。
放電するのは知ってたけど、完全放電したのは始めて。
バッテリー動作をメインにすることはほとんど無かったのですが、バッテリーが劣化しているのは間違いないでしょうしね。
さて、そんな本日の話題。
ちょいと依頼を受けて、ノートPCの無線LAN接続のヘルプに行ったのです。
ノートPCで、無線LANが内蔵されているのを知らずに、USBの子機を接続し、ドライバー類を入れたせいでワケがわからない状況になっていたようです。
ルーターがNEC、USB子機がバッファロー。
それぞれの「簡単接続機能」に互換は無いから、つなげられないという状況になっていた
「パスワードを入れなくてもつなげられる」といったシクミは出来てきていますけど、手間はあっても「繋ぐ先とパスワードを入れるんだよ」って方が直感的に分かりやすいのかもなぁ・・・とも思ったりします。
そういうのが前提になっていれば、「パスワード分からないんだよね」っていう発言は出なさそうですし。
「設定サービス」とかも一緒で、「設定しました。繋がりました。さようなら」じゃダメなんでしょうな。
繋がらなくなったときの対策を説明しないとダメなんですよね。
今日の場合は、USB子機は使わないこと。
本体横に無線スイッチがあるので、繋がらなかった場合はそこをチェック。
それでもダメなら、接続認識をしなおしてください。
という説明をして終了となりました。
今回は、状況の把握がしやすくて、すぐにつながった例。
以前頼まれたのは、「パスワードも説明書も分からないけど繋がらないからなんとかして」と言うもの。
コレも、最終的には「簡単接続ツール」みたいなのを使ってつなげました。
お願いします。通信機器に関しては説明書とパスワードを取っておいてください。
紛失しないでください。
無線LANの理屈を知っていても、その入力方法は機器によって違いますから。
とまぁ、そんな感じの本日の日記でございました。