だれもが通るらしい、週刊・月刊漫画雑誌。
そういう本を定期で買うということがまったく無かったワタクシ。
小学生の間は、いわゆる「学年誌」を買ってもらっていて、その後にゲーム雑誌を数年間買っていたぐらい。
1年ちょっとぐらいWebデザインの雑誌を買っていたこともありましたね。
話を戻しまして漫画の話。
そんなもんだから、決まって買う単行本というのもほとんどありませんでした。
10巻を超える長期シリーズで
アニメが始まった頃に買い始めた「犬夜叉」。
平成版アニメが始まった頃に発売され始めた「サイボーグ009」のメディアファクトリー単行本版。
そして、もう一つが「ポケットモンスターSPECIAL」。
小学館の学年誌に掲載されていたゲームの「ポケットモンスター」を原作とした漫画なのですが、アニメとはまったく違うストーリーで展開されています。
掲載開始が1997年。マンガ雑誌と違って、学年誌は1年で次の学年に行くわけで、単行本化されない漫画だって沢山ある中、今日見かけて買ったので40巻目。
今は小学六年生と小学五年生が休刊になり、掲載雑誌が転々としてはいるものの、40巻というのはなかなかにスゴイ数字だよなぁ・・・と。
この歳になっても、買い続けるぐらい面白いんですよ。コレ。
で、ちょいと検索していたらこんなものが見つかりました。
「ポケットモンスターSPECIAL、作画交代の裏話 」(togetter)
40巻にわたる長期シリーズですが、9巻で作画担当が替わっているのです。
それの、当事者(シナリオ担当と、後継の漫画家)のつぶやきのまとめです。
この頃、既に学年誌を読む年齢では無くなっていて、単行本で追っている状況。
インターネットも無かった時代なので、「あれってもうでないんだろうなぁ~」と思っていました。
でもって、大分経った後にドンと3巻同時発売。
ここで、作画担当が変わったことを知るわけですよ。
そこから先、それなりのペースで出続けて、見つけたら買うって流れですな。
多分、今後も買って行くんだと思いますよ。
ホント、「子供向けでしょ?」ってナメてると損する漫画だと思いますよ。