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2012年5月19日(土)

スキマじゃ遊べない。

久しぶりに、昔遊んでいたゲームなんぞを引っ張り出して遊んだりするわけですよ。

パズルゲームだったり、RPGのラスボス直前のセーブデータ(エンディングを見て残ったもの)とかなら、結構遊べるワケですよ。

でもって、引っ張り出して困ったのが「牧場物語」シリーズ。

突如牧場のオーナーになった主人公(プレイヤー)が、村だったり町だったりする近くの地域の人と交流をしながら、牧場を大きくするもよし、採集に精を出すもよし、恋愛に現を抜かすのもよし。という自由度の高いゲームとなっております。

N64の「牧場物語2」がツボに入り、その後に出たシリーズをちょいちょい買ってはいるのですが、「2」ほどのハマりは出来ないでいるんですよ。

明確な「エンディング」がなかったりするのもあるのですが、そこまで達せないモノも多かったりします。

前述どおり自由度が高いので、どうすればいいかというストーリーは無いのですよ。

なので、最後のプレイから時間が経っていると、なにをすればいいかすら分からないのです。

家畜がなにがいて、それがどういう状態で、どういうことをする必要があるのかも分からない。

近所の人がどこにいて、どういう付き合いをしていたのかすら分からない。

結局、その辺うろうろ歩いて、ま、いいか!とセーブもせずに電源を落とすのでした。


たしか、GBAの「ミネラルタウンのなかまたち」は結構いい感じで遊んだはずなのですが、その後のゲームキューブの「ワンダフルライフ」、DSの「キミと育つ島」、中古で安いからと買った「しあわせの詩 for ワールド」。ドレもコレも中途半端でストップ状態。

もう、余計なことしなくていいので、DSに「2」を移植していただければ・・・なんて思ったことも多々(笑)。

それぐらい面白かったんですよ、「2」は。

まぁ、「目的は各自設定せよ」っていう感じのゲームですから、人によってはここいらのシリーズもむちゃくちゃ面白いのかもしれないですけど、なんだかなぁ・・・状態になってしまうのですよ。

こういうゲームに限らず、ゲームバランスって難しいよね。

あと、なんとなく微妙な感じになるのが、結構近い時期に移植だったり増強版みたいなのが出ること。

主人公を女性に変えた「forガール」で新要素が!ってなると、先に買ったのはなんだったの?ってなったりするわけで。

なんか、お金払ってデバッグやってるみたいでなんだかなぁ・・・ってなっちゃうわけでございます。

で、結局なにを言いたいかといいますと、「長々とやるゲーム」ってのは向かなくなってきてるんだなぁ・・・という話。

まぁ、「長々とやるゲーム」だったはずのスーパーファミコンの「スーパーマリオワールド」や「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」が、長期に及ぶやりこみのせいで「短時間でさっくり遊べるゲーム」に変化しちゃってたりするんですけどね(笑)。

「マリオワールド」とか、10分そこそこでクッパ倒したり、何回かに分けて全コースクリアしてみたり・・・とかやりますからね(笑)。

・・・慣れって怖い(笑)。


と、言うわけで「途切れ途切れでもちょいちょい遊べるゲーム」っていいよね。って話でした。

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