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2012年4月30日(月)

増設効果。

ほんわか暖かい日だった本日の札幌。

親戚の家のPCのヘルプをしてきました。

「インターネットに繋がらないらしいから見てくれ」で行ったのですが、それはわずか2秒で解決。

そのPCはノートPCで、無線LANでインターネットに接続しているのですが、その「無線スイッチ」を何かの拍子にOFFにしてしまったのが原因だった様子。

でもって、問題はそこから先。
以前、「ブラウザで日本語変換が出来なくなる」という話を受けて、MicrosoftのIMEをバージョンアップして、その時は大丈夫になったように見えたのです。

でも、それが再発。

ノートPCで、Core 2 Duo T5500(1.6GHz)・メモリ1GB(512MB×2)・Windows Vistaという構成。
購入時にも付き合ったのですが、そのときは「標準的な構成」でした。
メモリ量も「1GBあればとりあえず大丈夫」といわれたような気がします。

でも、今触ってみると、色々動かすたびにHDDアクセスが発生。
タスクマネージャーを見ても、CPU使用率は低く、メモリ使用量も物理メモリを少々下回っていたものの、HDDアクセスを考えるとどうも仮想メモリを使いまくって重たくなっている感じ。

「変換できない」というのもこの「動作のもたつき」に起因するもののような気がしてきました。

自分のPCなら、いらない常駐ソフトやらサービスを徹底的に潰すのですが、他人のPC、しかも使ったことの無いVista(ヘタするともう使うことすらない可能性大)。

で、近場にPCショップがあることもあり、メモリ増設を提言。
3000円ぐらいで出来ますけど、してみませんか?と。

その近場のPCショップのWebショップだと、1GBのメモリだと1100円ぐらい。デュアルチャネル対応っぽいから、1GB×2にすればいいかな?と思ってお店へGO!

店頭じゃその値段じゃ売ってないのね。

1GBが1枚で1480円。2GBで2480円。

ここでふと思う、「デュアルチャネルって実感あるんだろうか?」。

そのデュアルチャネルの速度差で、体感変わるのかな?というささやかな疑問。

デュアルチャネルにこだわらなければ、2480円2GBを買って、最初から入ってたメモリとあわせれば2.5GBに出来る。

デュアルチャネルにこだわれば、1480円×2の2960円で2GBにしかならない。

そこで引っかかる「デュアルチャネルの有効性」。

ワタクシの前のデスクトップPCがPC-3200のデュアルチャネル。ノートPCがPC2700のシングルチャネル。
正直、「メモリの速度差」ってのはあんまり感じなかったわけで。


そして、量をとって2GBのメモリを購入。
でもって2.5GB体制になったとたん、まぁ快適に動くわけで。
日本語変換できないといういのも見事に解決。

よくよく考えると、実装1GBのメモリから、ビデオメモリ分を引くから実際はさらに少ない。

そうなると、Vistaだと厳しいよなぁ・・・と。

Intelの3桁チップセット世代のPCって、メモリ増設で相当快適になるんだなぁ・・・と思った次第です。

ネットをするぐらいなら、CPU的にはCore 2 Duo前後なら不自由なさそうなんですよね。

そして、DDR2ぐらいまでなら、まだ割高感は薄いので、遅いなぁ・・・って思うときは増設を考えてみるのもいいかもしれませんね。

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