Intelが、新CPUの発売日を発表しました。(参考:PC Watch)
「Sandy Bridge」の後継、「Ivy Bridge」コアのCPUで、プロセス細分化により消費電力が下がって云々・・・って聞きました(聞いただけ)。
今回発表されたのは、「Core i5」と「Core i7」のミドルエンドからハイエンドにかけてのCPU。
「一昔のハイエンドの方がいいだろ!」という意識を、「Sandy Bridge」の「Celeron G530」がぶっ壊され、コストパフォーマンスの方向に興味が向きまくってる身としては、「Ivy Bridge」の「Pentium」や「Celeron」がどうなるのかが気になる今日この頃。
今使っているマザーボードはH67チップセットなので、この新しいCPUに載せ変えることも可能っちゃー可能なんですけどね。
正直今回の「間に合わせのつもりPC」が、1万円ぐらいなのに予想外に快適なんですよ。
「インターネット出来ればいいや!」って使い方をしていることに気づいたこともあったり、一時期「Atom」を気にしていたり・・・ってのがあったのですよ。
Atomはお値段1万円ぐらいでマザーボードと交換不能のCPU。圧倒的に消費電力が低いのですが、グラフィック性能が弱いというのが微妙に引っかかっていたのですよ。
でもって、消費電力はかなわなくても、最低限(Windows 7が悠々動くレベル)のグラフィック性能と、そして、Atom以上のCPUパワー。(ウワサによるとCore 2 Duoクラス)、そして、コスト的にはAtomマザーボードと変わらない。
そんなのが今使ってるSandy BrigeのCeleron。
そんなモンだから、「1万円でそろえられる一式」でどれぐらいのが出来るのか・・・っていうのが個人的な興味に変わりつつあったり。
こういうのも「みんなと一緒じゃ面白くない」って思う自分だからなのかな・・・なんて思ったりもね。
でも、こういうことが出来るって知れたことが、結構財産になってるよなぁ・・・とも思ったりしましたとさ。
ホント、この程度で揃うなら、一昔前のハイエンドPCとかを安く中古で買って・・・とか、無理して長く使って・・・っていう必要が無いよなぁ・・・ってのが今のワタクシの見解。
デスクトップPC使いなら、「3万円もあれば新しいPC買えるよ」ってさらっと言うような気がします。
そんなわけで、Ivy Bridgeのローエンドに妙に注目している自分に気づいた・・・という話でしたとさ。
まぁ、「3000円で性能差数倍」とかでもない限り、載せ変えるこたぁ無いでしょうけどね。