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2012年4月23日(月)

散らすべきサクラ。

先日、Twitterを眺めていると、詐欺的なサクラサイト商法と思われる迷惑メールを「#サクラサイト」とつけてつぶやいて欲しい。なんてのが目に触れました。

独立行政法人国民生活センターが発表した「サクラサイト商法にご用心」というのを受けて、「どういうものか届いていないので分からない。教えて欲しい」と消費生活専門相談員の方が募ったものなようです。

なお、関連ツイートはこちらにまとめられておりますので、興味がありましたらご一読くださいませ。


当サイトでも、「芸能人と思われる名前から、出会い系サイトにメッセージがとどいたというメールが届く」というのを書いたのですよ(2011年11月26日の日記)。

全部保存しておければよかったのですが、デスクトップPCの故障に伴い、メールサーバのパンク防止のために消してしまったんですよね。

ワタクシのメールの管理として、デスクトップPCとノートPC両方で受信設定をしているのですが、メールサーバからの削除を行うのはデスクトップPCで受信したときだけとしていました。

でも、そのデスクトップPCが使用不能状態にもかかわらず、このド阿呆なサクラサイトメールは、1日数十通(「十数通」じゃないのがミソ)届き、デスクトップPCの復旧がいつになるか分からない状況で、このペースで来られると数日でパンクするなぁ・・・と思い、対策をしたんですよ。


幸か不幸か、差出人は不変(一度変わったものの、ランダムではない)ので、それを使い、Webメールサービスの方で振り分けをする設定に。

使っているプロバイダのWebメールでは、「Webメール上で別フォルダに振り分けたメールは、メールソフトでのダウンロード対象にならない」という仕組みだったようなので、1日1回ぐらい見に行ってはフォルダ全削除というのを繰り返していました。

なので、その送信メールの数が一番多かった時期のメールは何一つ残っていなかったりします。

有名人が寄ってたかってアクセスさせようとするメールの数々は、もはやギャグでしかありませんでした。

だってさ、某元アナウンサーの結婚に対して、元同僚、後輩、事務所社長までが同じ出会い系サイトを経由してメッセージを送ってくるんですよ。

さらにその数が半端じゃないから、なおさら怪しいっつーの!って状態。

この送信元からは、いつの間にか「ポイント追加!」ばっかりになりそれまでがウソのようにピッタリ止まりましたとさ。


今もこのサイト自体は残っているようなので、そこの削除まで行って欲しいなぁ・・・というのが正直なところ。

せめて、「分かる形での警告」とかをやって欲しいと思います。

このままだと、「インターネット」って言うメディア自体が、信用のないモノになるよなぁ・・・と思っている次第でございます。

無くなったら無くなったで別の何かが出てくるのかもしれませんけどね。

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