「アメーバピグ」のCMの直後に、アサヒスーパードライ ドライブラックのCMが流れました。
元夫婦のCM、並べていいのかねぇ・・・なんて思って眺めていましたとさ。
はてさて、そんな本日のお話。
auとイーモバイルとウィルコムが、メールの「絵文字」をドコモにあわせる形でのリニューアルを発表しました。(KDDI・イーアクセス・WILLCOM)
「他社の携帯電話に送信するときは、絵文字が表示されないことがある」っていうのが、一時期は常識だったのですが、意味が近い絵文字への変換などが行われるようになり、余りうるさくは言われなくなりました。
さらに、「デコメール」といわれるHTML形式のメールによる画像埋め込みが流行し始めたこともあり、「絵文字」によるキャリア差別化というのは余りなくなってきました。
差別化出来ないなら、「大きい方」にあわせれば、利便性は上がるよね。
CMや報道の印象としては、「ドコモ」と「au」と「ソフトバンク」がシェアとしては均等な印象があるかもしれませんが、実際の数字ではドコモがシェア半分。残りの半分をauとソフトバンクで分けて、ちょっとだけauが上というのが本当の姿。
ソフトバンクがアレだけCMして、iPhoneを(最近まで)独占しても、シェア構図は入れ替わることはありませんでした。
でもって不思議なのが、なんでソフトバンクが乗らなかったんだろう?ということ。
ウィルコムが現在ソフトバンク傘下なので、ソフトバンクモバイルだけを除外したというわけではないと思うんですよ。
ソフトバンクさん的には、iPhoneとAndroid中心だから、前世代の遺物の絵文字は知りません。って感じなんでしょうかね。
というか、この絵文字統一、10年ぐらい前にやっといてくれればなぁ・・・とか思いますけどね。
あの頃は、「絵文字がかわいいからキャリアはコレにしよう」っていうのがあった(様な気がする)んですよね。
「絵文字が入っていないメールは手抜き?」みたいな風潮が出来る前に、PCメールを扱っていたこともあり、「機種依存文字はなるべく使わない」というのが先に根付いたため、今も絵文字とかほとんど使わないんですけどね。
そもそものメールの頻度自体も低いんですけど、絵文字・顔文字・デコメールはまったくといっていいほど使いません。
メールは「手段」でしかないと思っているからなんだろうけどね。
でもって、こだわるなら携帯電話だとやりにくいっていうね。
フルキーボードでHTMLとCSSまで設定できるメールなら熱中するかもしれないけど、それは多分「連絡手段」じゃなくなって、「見せびらかしたい」に変わってる気がします。
文面は気にするけど、デコレーションや絵文字は気にしない。
コレが不動のスタイルです(笑)。