寒い寒いといいつつも、春はやってきているようで。
室内に登場した、どこから入ってきたか分からないカメムシやワラジムシが、春の訪れを嫌な感じで教えてくれました。
うん、毎年春はそんなもんだ。
冬の間はあんまり見なかったワラジムシが室内を歩くのを発見すると大体雪解けだよね。
まぁ、「見た目が気持ち悪い」ってだけで、ワラジムシは相当無害だと思いますけどね。
一体なにを食っているのか分からないし、動きもなかなかにゆっくり。
コードネーム"G"から見ると、見た目を含めて相当無害。うん。
ま、北海道には"G"がいないので、脅威としては変わらないのですが。
さて、そんな感じで暖かくはなってますが、そこここの残雪はなかなかに残っております。
自転車を走らせていると、日陰側では雪が残っていてその上を不安定な状況で走らなきゃいけなくなったりするので、ルート取りが難しいなあ・・・なんて思ったり。
まぁ、危ないと思ったら素直に降りて押せって話なんですけどね。
毎年毎年こんな感じなのが、札幌の春です。
Twitterで「桜情報を共有しよう!」みたいな広告が出たって、コレを使うのは4月末から5月中にかけて。
その頃には「桜開花!」ってテンションは全国の大半で終わっているため、非常にひっそりとしているわけで。
台風とかにしてもそうなんですが、全国ニュースでは「これで一安心!」みたいな雰囲気を漂わせて放送されたって、そいつが今からこっちに来るんだって!ってなるワケで。
関東以北の取り扱いは、結構軽く扱われる運命でございます。
まぁ、関東以北で人工が100万人を超えるのは仙台と札幌だけですから、まぁ、仕方ないといえば仕方ないかな?とは思いますけどね。
北海道が先行するのは「紅葉」と「降雪」ぐらいですかね。
でも「秋」と「冬」はどちらかというと寂しい扱いですからね。
秋も早く、雪解けも遅いのに、食糧生産が多いっていうのは、先人の努力の賜物なんでしょうな。
でも、あんまりPRしないのが北海道。
「北海道」てだけで食料に大してはブランドになりそうなのにね。
それがいいところなのかもね。とは思いますけどね。
押せ押せばっかりじゃないのがそれはそれでいいもんじゃないかな?なんて思う次第です。