ファイターズの栗山監督が、開幕投手を発表。
開幕投手は、斎藤佑樹と決まりました。(YahooNEWS)
あちこちで「なんで?」という話題が飛び交っておりますが「エースにエースをぶつけて負けたくない」というのも分かる気もするわけで。
公式サイトに残っている2008年以降の開幕戦の成績を眺めてみますと。
2008、2009は勝ち。2010、2011は負け。
開幕シリーズを勝ち越したのはなんと1度もありませんでした。
特に根拠は無いのですが、例年スロースタートで五分よりちょっと上ぐらいで交流戦に突入して大暴れする印象なんですよね。
最有力候補といわれた武田勝にも、昨年は驚異的な打線援護の無さがあったり・・・というのも事実。
ま、決まったものは決まったとして、頑張っていただきましょう。
それにしても、オフの間の話題性は12球団トップだったんじゃないですかね。
ドラフト会議での菅野投手の指名し、くじを引き当て、入団拒否。
同じくドラフト会議でのソフトボール出身の大嶋捕手の獲得。
そして、オープン戦でのいきなりのホームラン。
新監督にコーチ経験の無い栗山氏を起用。
ダルビッシュのメジャー移籍。
そして、斎藤佑樹を開幕投手に指名。
良くも悪くも、「注目される」っていうのは必要なんじゃない?とは思いますけどね。
でもって、ついに札幌市営地下鉄も動き、ラッピング車両を投入。(北海道日本ハムファイターズ ニュース)
3年間の運行予定だそうで。
見た感じ、ドアと戸袋のところだけに選手が掛かっているデザイン。
3年後までにどれだけの選手が入れ替わるのでしょうか・・・
「こういうのに使われる選手が退団するわけが無い」って思うでしょ?
以前、親会社のプロモーションに起用された選手が、トレードに出されるということもあったんですよ。
とまぁ、そんな余計なことを考えつつ、「野球は延長で見たい番組が消えるもの」って印象からずいぶん変わるもんですな。
地元チームがでて、それなりに強いって重要ですね。