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2012年3月12日(月)

不遇期。

なかなかに久しぶりに、「F-ZERO GX」を遊んでみたわけですよ。

セーブデータ的には、最高難度もクリアしているらしいのですが、換装すらままならないコースが多々。

いやぁ、ヘタになってるもんだなぁ・・・と実感。

面白いんだけど、完走できないのは微妙にストレスになるわけで。
いまさら鍛えなおそう!って気にはなりませんけどね(笑)。

このゲーム、任天堂とセガの共同開発。
タイトル画面でこの2社のロゴが並ぶのにはなかなかのインパクトがありました。

このゲームは、ゲームセンターにある「F-ZERO AX」と連動。
GXでカスタマイズしたマシンを使ってAXで遊べたり、AXだけに出るマシンをGXで遊べたり・・・という仕組みが用意されていました。

そのゲーうセンター筐体も座席が左右に振れるという体験型だったこともあり、そこそこ話題になりました。

ごく少数だけ、前後左右に振られる「サイクラフト」という筐体で展開したものがありましたが、カードやメモリーカードは使えませんでした。


ちょうど学生時代で、運転免許取得に通っている間は遊ばなかったり・・・とかでしたが、なかなか楽しかったんですよ。

今となっては、ゲームセンターから姿を消し、遊びようが無い状況なんですけどね。

当時から不思議だったのは、座席が左右に振れるのに、ハンドルのニュートラルは変化が無いということ。

ハンドル基部ごと左右に振ってくれればいいのに、座席だけが左右に振れるから、ハンドルのニュートラルを維持するのに妙な体勢になった記憶があります。

前述の「サイクラフト」の場合は、ハンドルまで含めてのキャビン部分が上部から吊り下げられた状態だったので、こういうのは起こりませんでしたけどね。

面白いゲームでしたし、ゲームセンターでの展開も特徴的だったのですが、如何せん「続きが無かった」というのがデカかった気がします。

筐体サイズが大きいこともゲームセンターにしてみれば嫌われそうですし、リアル系かコミカル系のどちらかがウケるゲームセンターのレースゲームの中で、SFジャンルってのは難しいのかなぁ・・・と。

一方でナムコが開発したアーケード版「マリオカート」は「定番」となるほど長く置いてある店が見られますし。

というか、任天堂のSF系なゲームが軒並みスキップされてるんですけどね。

「F-ZERO」はGBAのときに3本も出ましたが、DS、Wiiでは1本も無し。
「スターフォックス」は、ゲームキューブで「アドベンチャー」「アサルト」、DSで「コマンド」が発売されるも、すべて外部開発。3DSで出た「64DS」はどちらかというとデモ色が強いような・・・という感じも。

まぁ、任天堂キャラクターには「優遇・不遇」期が色々あったりしますから、いつ復活するか分かりませんけどね。

「メトロイド」と「ファイアーエムブレム」はN64で1本も出ませんでしたからね。

ま、いつか「出るんだ!買おう!」っていう日が来ることを祈りたいところです。

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