桃の節句、ひな祭りでございます。
なんかおめでたい感じもしますが、「ひな祭りおめでとう」っていうのもなんか不思議な感じがします。
さて、そんな本日の話題。
先日インストールしたWindows 8。いろいろいじってみるとちょいと困ったことも出てきました。
まず、搭載されているブラウザが「InternetExplorer10」なんですよ。
そのせいで、「Yahoo!Japan」がマトモに表示されません。
「ブラウザが未対応です」みたいな扱いをされます。
当たり前っちゃー当たり前ですが(笑)。
あと、VistaのときにかなりデカくPRされた「フリップ3D」が使えなくなってるなぁ・・・ってのも気づいたところ。
「Windowsキー」+「Tab」で、アクティブなウィンドウの切り替えが3Dで出来たのですが、それが出来なくなってるなぁ・・・と。
結局のところ、動作環境がWindows7と同じというのを考えると、「バージョンアップ」というよりは、ユーザーインターフェイス違いって考えた方がいいのかなぁ?と。
業務用途にMetro UIとかなんか違うんじゃないかなぁ・・・と思いますし。
なんとなく感じたことですけど、業務用とかのPCは「7」が根強く残るような気がするんですよね。
XPのサポート期限にあわせて、切り替えるのを考えると、出始めの「8」じゃなくてある程度安定した「7」に移るような気がしますし、何よりも業務用と考えると「Metro」は向かないし。
今のところ、「クラシックスタイル」も無く、「MetroのOFF」という設定も無いみたい。
そうなると2020年までサポートが延長された「7」を使うって方が多いんじゃないかなぁ・・・と。
「Metroがダメ」ってワケじゃないんですよ。
今までPCを触ったことが無い人にとってみれば、かなり使いやすいのかもなぁ・・・とは思いますよ。
「どのウインドウをアクティブにして」とかじゃなくて、画面いっぱいにやりたいことがドンと出ているわけですし。
「下にドラッグすると終了」という動作も、タッチパネルPCだと思うと、小さい×印を探すよりも、右クリックからメニューを出して探すというよりも分かりやすい気もします。
でも、それを業務用途PCに入れられてもねぇ・・・というのが正直なところ。
今のところ「OFFも出来ない」となると、「もともと無い方を選ぶ」っていうのも当たり前な感じがします。
いっそのこと、「Metro UI」の「8」と「良くあるWindows的なUI」の「7」で併売してもいいんじゃないかなぁ・・・とか思ったり。
とはいえ、メーカー製PCは「Windows 8搭載 タッチで簡単!」とかで一色に染まるんでしょうけどね。
ま、そのときにでも考えましょうかね。使えないってことはないでしょうから。