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2012年3月 2日(金)

入れてみた。

Windows 8、入れてみましたよ。

HDDのパーティションを切って、新しく出来たところにWindows 8をインストール。

よく分からないグッピー的熱帯魚が出たり、目玉らしい「Metro」のパネルを眺めて、ちょいと触ったWindows 7でも通用した「スタートメニューから行けば大体のことが出来る」っていうのの崩壊を感じたのでした。

そもそも、電源どうやって切るの?って感じでしたから(笑)。

画面右端の時計の横にカーソルを持っていくと、5つのアイコンが出てきて、そこの「設定」から「電源を切る」を選ぶんだそうな。

でもって、今のところ「クラシックスタイル」は今のところ見当たらず、Windowsキーを押すと必ずMetroの画面が出てくるようです。

んでもって、「Metro」のときに起動するアプリケーションの終了方法が分からず大困惑。
「右上の×印」が無いし、右クリックしてもメニューも出ない。
調べてみると「下にドラッグすると終了」なんだそうな。

タッチパネル向けのUIとはいえ、マウス操作も出来るのにそこまで変えてしまう必要ってあるのかなぁ・・・と思った次第です。

ちょっといじった感じはこんな感じ。
でもって、お約束の「エクスペリエンスインデックス」を撮ってきました。

このPCの構成
・Celeron G530(2.4GHz デュアルコア)
・DDR3-1333 2GB×2(Celeronの制限により1066に制限)
・Intel H67チップセットでCPU内蔵グラフィック
・HDD Maxtor 6L300S0(前からの流用品)

Windows 8 エクスペリエンスインデックス

熱心な読者の方(いるの?)は耳にタコ状態でしょうが、3500円以下のCPUとそれ内蔵のグラフィック機能でここまで行くということにいささか衝撃を受けるワケで。

「まだ壊れたわけじゃない」と隣室にあるCeleron 733Mhz(プロセッサナンバーじゃなくてマジで周波数)のマシンを取っておく必要性がまったく持って皆無だなぁ・・・と思うわけで。

ホント、Sandy Bridgeは優秀なCPUみたいですな。
でも、いいCPUでも、ブランドを広げすぎな気もしますけどね。
上から順に、「Core i7」、「Core i5」、「Core i3」 「Pentium」、「Celeron」と5つ(i7 Extremeも含めると6つ)もあるってのはいささか多すぎだよなぁ・・・と思うわけで。

まぁ、クロックや番号を見なくても、名前である程度の性能が分かるっていうのはいいのかもしれないですけどね。

このエクスペリエンスインデックスで一番低いのが「グラフィック」なので、「もっと快適に動かしたい!」と思うなら、CPUを変えるよりも、グラフィックボードを導入した方がいいのかな?と思ったり。

まぁ、「性能が~」とか言っちゃう人は余り買わない廉価CPUだとは思いますけど、この値段でココまで来るってのが正直ビックリだったり。

壊れたPentium4マシンと同じぐらいの予算でどこまで行くんだろうなぁ・・・と遠い目になりそうです(笑)。

なお、調べて見たところ、税抜き価格でCPUが28500円、マザーボー後が12980円、メモリが256MBで4650円×2だそうな。

・・・すごいものが出来そう(笑)。

それを買ったのが2004年の1月。8年持てば本望って感じもしますけどね(笑)。

DRAM会社もこりゃぁ儲からなくなるよなぁ・・・と思ってしまった金額。

時の流れは時に残酷ですな。

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