理屈としては良く分かりませんが「磁気モノポール」が発見されたそうな。
「光より速い素粒子(現在真偽の確認がいろいろ)」とか、「ヒッグス粒子」とか、なんだか「今までの当たり前」がひっくり返りそうなモノが不気味に沢山見つかってますね。
一方で、国内唯一のDRAMメーカー「エルピーダ」が破綻したそうな。(YahooNEWS)
DRAMの値下がりがずっと続いてましたからね。
「PC1万円で復活作戦」ではその値段にお世話になりましたけど、2GB×2で2000円ですもん。
しかも、パッケージ品。
昔は、パッケージ品はものすごく高くて、自作ならバルク品って感じだったのですが、今はそうでもないようで、メーカー保証つきのパッケージ品でも余り変わらない値段。
別にオーバークロックとか激しい使い方をするつもりは無いので、コレで十分だなぁ・・・って買った結果、まぁ普通に動いております。
バルク品にしても、「起動すらしないほどの粗悪品」というのはかなり減ったらしいですけどね。
そりゃぁ、そんな状況になったら、利益が出る状態に戻すのは難しいですよね・・・と。
ま、エルピーダのメモリは、中古ショップで買ったヤツしか持ってないんですけどね(苦)。
話は変わって個人的にはコッチが本題。
ちょいと寄った家電店で、Bluetoothのヘッドホンアダプタが「処分特価980円」という値札を見てレジに持っていったのです。
高音質接続の「A2DP」対応でこの値段はさすがに無い!とレジに持っていったところ、まさかの展開。
「500円になります」
さらに半額だったようです(笑)。
でもって、USBのドングルは持っているので・・・とはいえ、ドライバなんて入れてなかったので、とりあえずインストール。
でもって、つなげてみた。
分かったのは、「A2DP」接続だと、「音を再生する」ことは出来ても、「HSP」および「HFP」でで使用できるマイクは使用できない。
同時に接続出来るわけではなく、「A2DP接続で相手の声を聞きながら、HSPのマイクをONにして通話する」ということは出来ないみたい。
携帯電話とかだと、「A2DP」で高音質で音楽を聴いている最中に着信などがあると、「HSP」に自動で切り替わりそのときだけ聞いている音質が落ちるという事例があるようです。
個人的にはさっきも書いたように、「A2DPで相手の声を聞いて、HSPのマイクを使う」って言うのがベストかな?と思うのですが、それを実現するのは機器を2つ使うかしかないのかなぁ・・・と。
帯域的に足りるのか分からないですけどね。
とりあえず、PCでBluetoothで高音質で相手の声を聞きつつ・・・っていうのは難しいということが分かりましたとさ。
PCで無線ヘッドセットを使うときは、専用品を買った方がよさそうです。というオチになりそうですね。
さすがに、Bluetoothのモノの色んなのを試す元気は無いですしね。