そんなにやるわけじゃないのに、やってみるとなんかハマるのが動画圧縮。
先日終了が発表された「Wiiの間」のお気に入りの番組を録画しておこうかな?なんて思ったのですよ。
普段から、ゲームをやるのにもUSBのキャプチャデバイス(AREA 必殺捕獲術の一つ前のモデル)を使い、Pentium4のときは負荷軽減のために「PecaTV2」(配布先は既になし。あちこちのミラーからいただきました)を使っていたのですが、せっかくCPUも早くなったことだし・・・ということでアマレコTVを使っております。
デインターレス(表示するときの縞模様を消す)をPentium4マシンのときは「ハードウェア処理」にしてたんですよ。
グラフィックボードを搭載していたので、それの機能だったらしいのです。
新しい方は、CPUに内蔵されたグラフィック機能を使っているので、同じようには行かない様子。
イロイロ比べてみた結果、「アマレコTV」の方が綺麗って事が分かったのです。
でもって、この「アマレコTV」。録画機能があるのですよ。
同じ作者が作っている圧縮コーデックを使うのが推奨なのですが、それがシェアウェアで有料。払わないと試用版ということでロゴが入ってしまうのです。
んで、いろいろ探していると、「UtVideo」というのが処理が軽くて高画質らしい・・・というのを発見。
入れてみたところ、Pentium4の時でも録画が出来ていました。
が、可逆圧縮ということもあり、容量がデカい。
今回の場合、720×480が10分程度で4.5GBとかでした。
でもって、上下左右の黒枠を切ったり、縦横比を16:9に調整したりして、「aviutl」を使ってH264形式にエンコード。
お時間にして15分ぐらい放置。
「処理速度が遅いから、エンコードには向かない」といわれる廉価版CPU Celeronでも、Penitum4から見るとなかなか速いワケで(笑)。
圧縮後は、90MB~100MBぐらいになりましたとさ。
でもって、「お気に入りの番組」ってのが「修理、魅せます。」という番組。
結局、最初の方の配信分は既に配信終了済みで、録画は出来ませんでした。
まぁ、DSiのSDカードに転送してあるので、見ることは出来るんですけどね。
とはいえ、やっぱり全部入った映像ソフトを出して欲しいなぁ・・・というのが正直なところ。
ホント、このままお蔵入りにするにはもったいないよ。
「Wiiの間傑作選」とか出れば・・・といいたいところですが、利益が出るほど儲かってたら、サービス終了前にやってるよね。
旧作復活とかも無いでしょうし、心の中に・・・ってことにしておきたいと思います。
と、言うわけで、動画圧縮のススメでした。
・・・だったっけ?