週末に行われていた「札幌モーターショー」は、3日間で12万5195人が来場し、目標を上回ったそうな(北海道新聞)
土日に各5万人弱で、それに金曜日分を足した感じみたいですね。
プロ野球の試合での「満員」が4万人ちょっと。
野球の場合はプレイボール前に集中して来場することを考えると、今回のイベントでの混雑はそれほどでもなかったのかな?と思ったりも。
まぁ、フィールド部分に行く通路が細い階段しかなかったりするから、快適だったかは分かりませんけど。
このイベントではありませんが、家電量販店のアウトレットイベントだと、細い階段を下って行ってようやくフィールド部分に到着するわけで。
まぁ、本来は観客が入るエリアじゃないですから、仕方ないといえば仕方ないのですが。
さて、そんな本日の話題。
「ニンテンドー3DS」が至上最速で500万台を突破したそうな(任天堂 ニュースリリース)
低迷が伝えられていたはずなんですが、脅威の加速でDSやGBAを抜き去ったようです。
マリオカートに3Dマリオにモンスターハンターと、年末に注目作をまとめたのが思いっきり当ったようです。
まぁ、値段は一番最初のDSと一緒だからね。DSiやDSiLLと差をつけるはずの価格が裏目に出てたのを一気にひっくり返したワケで。
よくよく考えると、初代の「DS」は1年ちょっとで「脳トレ」が当り、品薄が始まり、「DS Lite」の発売後は「店にまったく並んでいない」というのが数ヶ月続いていたのを考えると、「DS Lite」だけに絞ったらもっと早そうな気がします。
WikipediaのニンテンドーDS Liteの項目には・・・
2006年3月1週から2007年9月1週まで週の販売台数は10万台から60万台で推移。その間10万台を切ることは一度も無かった。
ということなので、一番遅くても50週以内で500万台をさっくり超えているのは間違いなさそうですね。
とはいえ、なんだかんだ行ってもこの速度で達成したってことは、世代交代の移行には成功してきた感じでしょうかね。
一方で、PS Vitaは苦戦しているみたいですけどね。
かつて「3Dポリゴンを使ったゲーム」ってだけでウリになっていたものが、それだけじゃダメになったように、「映像が綺麗なゲーム」だけじゃダメになったのかなぁ?なんて思うわけで。
写真的表現がどこまで出来るかというのはもはや勝負じゃなくて、それを使ってなにを表現するか。というのが重要視されるのかなぁ?なんて思う次第です。
「マリオ」の方が「ゼルダ」より売れるようになったのからみるに、リアル系グラフィック至上主義は完全に終わったのかな?なんて思う次第です。
ま、3DSはなんかのきっかけで買うかもね!ぐらいですが。
それぐらい、新しいゲームを買う気が起きない今日この頃なのでした。