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2012年2月19日(日)

混む。

混んでいるのが分かっていたので寄り付きすらしなかった札幌ドーム周辺の道路。

案の定なかなかに渋滞していたらしいです。

もともとあった幹線道路「国道36号」と、それのバイパス道路「羊が丘通り」があるのですが、そのどちらもが混んでいたようです。

今週末「札幌モーターショー」が行われていた札幌ドームの駐車場への入り口は、羊が丘通り側にあるのですが、この羊が丘通りの混み方がなかなかな状況になってきているのです。

札幌ドームのイベントは毎日やっているわけではなく、地下鉄駅からも徒歩圏で行けるから、スポーツイベントならそれほど混むことは無いのです。

ところがどっこい、形相が変わったのは「三井アウトレットパーク」が出来てから。

札幌市に隣接する北広島市に出来て、駐車場に入るには、国道36号側からも、羊が丘通り側からも入れるようになっています。

さらに公共交通機関は基本的に希薄な場所で、隣接地下鉄駅(=札幌ドーム最寄り駅)からバスで19分。大体の人が車で動く距離となっています。

「アウトレットパークは、高速道路インターチェンジと直結」といえば聞こえはいいですが、
以前でもそれなりに混んでいた高速道路出口付近がさらに混雑する結果になるわけで。

もはや、解決策は鉄路がそこいらまで伸びることなんでしょうが、JRは結構遠く、駅を設置することは不可能。

最寄の地下鉄は「札幌市営地下鉄」なので、「北広島市」まで延長することはほぼ不可能でしょう。
そりゃぁ、札幌市と対等ぐらいの人口規模が北広島市にあれば出来るかもしれませんけど、北広島市の人口って、札幌市の区ひとつよりも少ないぐらい。

そりゃぁ駅が無い区があるのに、それより遠くに延ばすわけが無いんですよね。

まぁ、アウトレットパークを含むそのエリアの人気が落ち着くのを待つのしかない気がしますけどね。

「活気付くのはいいこと」といいたいところですけど、車で移動する人が多いとあんまり恩恵が無いんですけどね(苦笑)。


さて、話は変わって、CMを連発している「ソーシャルゲーム」のお話。

「カードを集める」という収集心を煽って、レアカードを手にするにはお金が必要という仕組みが多いらしいのですが、その「カード」が複製できることが発覚。

それを使って複製したカードを数万円で転売するというのが流行りまくっていた様子。

1枚でもそのレアカードを手にすれば錬金術状態になっていたようです。

それが明るみに出たことで、一時的にその複製の原因となっている機能を停止して対策をしているようです。

実際の「モノ」を伴わないモノに数万円を出すって感覚もよく分からないんですが・・・というか、実際のカードゲームでも1枚に数万円とかの値段がついているのが信じられないのですが、「データ」であるいじょう、複製は実際のものよりも簡単なんでしょうな。

だからこそ、そこをカッチリしたシステムにしないとダメなんでしょうけどね。

ヘタすると、「ソーシャルゲーム」の転換期になりうる事件だよなぁ・・・と思うわけで。

さて、どうなることやら・・・

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