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2012年2月11日(土)

レアケース

サッカーワールドカップのために建造され、アルゼンチン対イングランド戦が行われた札幌ドームは、プロ野球の北海道日本ハムファイターズの本拠地で、今はスノーボードのストレートジャンプの会場となっています。

全部事実なんですが、普通に考えるとすごくとんでもないことだよなぁ・・・と思う次第です。

「色んなことに使われる札幌ドーム」の歴史にまたひとつ新たなページが刻まれております。

新聞によると、10日前からジャンプ台の設置を始めて、雪も搬入して作ったんだそうな。
今日の昼間にやっていた番組で設置の様子を早回しでやってましたが、なかなかスゴイですな。

なお、札幌ドームのほかの珍利用例といたしましては、自動車のラリー、ノルディックスキーなどがあり、まぁ、バラエティに富んだ利用をされております。

そもそも、「サッカーと野球が同じ場所で出来る」って時点で相当特殊で、さらに「サッカーは天然芝で出来る」とか「サッカー場を動して出し入れする」ってのでさらに特殊なんですけどね。

まぁ、そのおかげで黒字会計らしいですけどね。

自分の記憶がある限りでも、色んな施設が出来ましたが、間違いなく一番高いでしょうが、一番稼動しているのが札幌ドームって印象が強いですね。

まぁ、週末ごとに中古車市をしている北翔クロテック月寒ドーム(旧月寒グリーンドーム or アルファコートドーム)の方が稼働率が高いのかもしれませんけどね。


さて、2月7日に気温に負けて倒壊した「初音ミク」の雪像ですが、再製作されて完成したようです。(参照:ピアプロブログ)

完全な立像だった当初の形から、背面に壁を設けてレリーフ形にすることで強度を確保するという形になったようです。

でもって、例によって「目が怖い」なんて話がチラホラ。

そもそも、漫画的な「瞳」の陰影を凹凸だけで表現するって言うのに無理があるのかな?と思うんですけどね。

フィギュアとかでも金型技術が向上しても瞳はプリントとかデカールがメインで、モールドで表現っていうのは無さそうですし。

「雪像」という制限を考えると、色をつければいいというモノでは無いですしね。


来年以降も、こういうキャラクターものが続くのかは分かりませんけどね。

とりあえず、「安全基準」みたいなのは曲りなりでも出来るのは間違いないかな?と思ってはいますけどね。


なお、今年の雪まつりも明日で終了でございます、
翌日には雪像は壊され、春に消えるのを待つだけの雪の塊に戻ります。

・・・早く、春がこないかなぁ。

続く寒い日にちょいとげんなり気味な今日この頃なのでした。

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