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2012年2月 6日(月)

個人の配信のこもごも。

ニコニコ動画の「ニコニコ生放送」でもさっぽろ雪まつり生配信をやってることにいささか衝撃を覚えているいがらしです。

有名(らしい)生放送主も出演して、素人じゃムリだよなぁ・・・という画質で野外配信をしているみたいです。

まぁ、ある意味でご当地タレントみたいなものだしなぁ・・・と。
タレントさんよりも出費も少なくて済むでしょうしね。

妙に「タレント」に噛み付く人たちもいるから、これはこれでいいのかな?と思うしだいです。

そんなわけで、日本の「個人配信」のトップなのは間違いない「ニコニコ生放送」。

「放送主同士のつながり」といった、つながりがコミュニケーションも生まれているんだなぁ・・・と傍から見て思っているのでした。

そんな、「ニコニコ生放送」の割を食った形になったのが、「ねとらじ」。

一時期は大手ポータルサイト「ライブドア」が運営に参加していたのですが、それが離脱するほど「サービスとしての魅力」は薄くなってしまったようです。

うろ覚えですが、ピーク時では放送数が200以上、リスナー数が数千といった感じで、クリスマスなどにはサーバが耐えかねて落ちるということがあったのですが、今現在で番組数が56、リスナー数が706となっています。

現在の状況だと、上位2放送がリスナー数100人超え。ついで14放送がリスナー数二桁。

リスナー数が少なくても、面白いのはあるんじゃないかなぁ・・・といくつかザッピングしてみたんですが、なんとなく「リスナー数が多いことには意味があるんだなぁ・・・」と思ってしまいました。

なんというか、独り言にすらなっていないものが多すぎるというか。

ブツブツと何かを言っているようだけど、なにを言っているかまったく分からないようなものは、さすがにリスナー数は伸びようが無いよなぁ・・・と。

「音楽垂れ流し」系統もありますが、それなら自分で選んで聞くよなぁ・・・と思うわけで。

一時期、逮捕者がでたCD音源を流し続けている配信もいまだに存在しているようです。

正直、ココまで配信数が少なくなると、「聞き取れる話し方」とある程度の話題があれば、あっという間に上位に並ぶようになるんじゃないかなぁ・・・と。

企業の営業担当の方とかなら、きっといい線いくと思いますよ。


まぁ、その先に利益もカネも何も無いから、奇特な人じゃないと手を出さないってのが大きい理由だと思いますけどね。


でも、インターネットって利益云々じゃなくて「やりたいからやってます」って人たちの情報が見つかるっていうのが良さであり面白さだったと思うんですけどね。

まぁ、向き不向きがあるのは間違いないですけど。
自分自身もこのサイトに文字を打ち込むことは延々と続けてますが、声やら映像やらの配信は実験的に数回に留まってますからねぇ・・・。

その数回のために、イロイロ調べごとをして試してたりするんですけどね(笑)。

微妙なノウハウばかりが溜まるのが自分の宿命なのかもしれません(苦笑)。

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