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2012年2月 5日(日)

雪まつりの思い出。

明日「さっぽろ雪まつり」が開幕します。

札幌中心部では日本語じゃない言葉が各所で聞かれるようになる時期に突入します。

とはいえ、別に製作中は見えないようにしているわけでは無いので、混雑を避けて前日などにほぼ完成された雪像を見るのも混雑を避けるという意味ではいいのかもしれません。

まぁ、イベント類は一切やっていないのですが。

雪像の写真が入った絵葉書は、雪像引渡しが終わった今日の夜~明日の早朝にかけて撮影され、大急ぎで印刷に回されるんでしょうな。

うろ覚えですが、ひとつの雪像につき、昼間の写真と、ライトアップされた夜間の写真があったはずです。

地下鉄駅のキヨスクとかでも売ってたはずです。

「はず」だらけなのは、ここ数年気にしたことが無いからです!(苦笑)。


我が両親は、小学校ぐらいまでは毎年見せに行ってくれました。
当時はまだあった真駒内会場と、大通り会場の両方に連れて行ってくれて、極寒の中、滑り台に並ぶのを待ってくれたりしてました。

自分が住んでいた場所の関係で、この真駒内会場へ続く地下鉄路線に乗ることは少かったので、雪まつりに行くときに乗るのがすごく楽しみだった記憶があります。

「地下鉄」なのにシェルターつき高架を走り、天井には扇風機(当時の主力車両がコレだった)。
駅を降りれば臨時改札から駅を出て、よく分からないけど普段は入れないっぽいだだっ広いところに行って、大雪像におののきつつ、チョイスした滑り台の列に並ぶ。

わずか数秒すべるために、それなりに待っていた記憶があります。
着用するのは上下スキーウェア。コレじゃないと滑られません。

で、帰り道は高架下にある「交通記念館」をみて地下鉄駅へ。
あの当時ですらノスタルジーを感じさせるバスや、地下鉄試験車両などを眺めて大通公園へ。

大通公園は、「綺麗」とか「スゴイ」の印象はあっても、遊ぶところが無くて「面白くない」っていう印象が強かった気がします。

ものすごい数の人にビビりながら歩いていた記憶がありますね。

んで、父がいるときは長崎屋の上階にあるレストランで昼食をとって帰るって感じだったなぁ・・・

当時はどこで食べてるんだか分からなくて、ココだったんだ!って分かったのは高校に入ってからの事なんですけどね。

場所が分かった頃に話したところ、「百貨店とかのレストラン街よりも空いていて安かったから」だそうです。

まぁ、長崎屋(BIG OFF)がその後に閉店したことからも大いに納得していただければ幸いです。

それでも、「街中で外食!」ってのは嬉かったなぁ・・・。

そんなこんなで、いろんなことを経験させてくれた両親に感謝は忘れちゃいけないね。というお話でした。


・・・でしたっけ?(苦笑)

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