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2012年2月 1日(水)

異キャリア・同サービス。

ソフトバンクの回線を利用して提供されていた「ディズニーモバイル」。
これが、ドコモでもサービスを行うこととなったようです。

回線を間借りする形でサービスを提供する「MVNO」(仮想移動体通信事業者)かつ、デカい後ろ盾がある状態だから出来るサービスだなぁ・・・と思ってみてました。

で、そのサービスに際して公開されたドコモ側のサイトがシンプルだけどかっこいいなぁ・・・と。

Disney Mobile on docomo」のページを開くと、一見普通のサイト。
ドコモのほかのページに合わせたデザインになっているのですが、スクロールすると画面半ばにあるナビゲーションが画面上部に来た時点でスクロールに追従。

シンプルだけどすごくカッコイイなぁ・・・と。ドデカイFlashを入れるのよりはよっぽどいいと思うんですよね。

詳しくは分かりませんが、「JQuery」を使っている様子。
この辺を上手く使えればスゴイらしいんですが、いかんせんドキュメントが英語が多く、そこが強大なネック何ですよね・・・

日本語の解説書とかがあれば・・・と思うんですが、結構いい値段するんですよね、こういうの。

初歩さえ抑えてしまえば、ネット上に散らばる情報が読めるようになると思うんですけどね。

そんなことはさておき、端末の特徴が面白いなぁ・・・と。

正直、この「ディズニーモバイル」を氏名買いする人はスペック云々にどうこう言うとは思えないんですが、ラインナップの特徴なんかちぐはぐ。

画面解像度が高い「F-08D」は、下り速度が7.2Mbpsが上限。内蔵メモリ(ROM)が4GB。

画面解像度が低い「P-05D」は、下り速度が14Mbpsが上限。内蔵メモリ(ROM)が16GB。

「画面解像度が高い」と、「ハイエンド」な感じがあるものの、そこいらがなんかチグハグしている感じ。

でも、「P-05D」はmicroSDスロットを持っていない&ワンセグ非搭載。(おそらく、国外モデルがベースなんでしょう)
もう一方の「F-05D」は、発売直後に不具合発生で騒動になった「F-01D」がベースの様子。

F-01Dはアップデートで改善したとはいえ・・・という心配もあるよなぁ・・・と。


まぁ、前述した通り「機能」とか「性能」で選ぶような人はディズニーを指名で選ぶとは思えませんけどね。

で、微妙に気になるのは、現在ソフトバンク側のディズニーモバイルを使っている人は、このドコモ側のに変えるとなるとナンバーポータビリティの手続きが必要になるのかな?ってこと。

あと、ディズニーの方のドメインのメールもこの移動のときにどうなるのか・・・ってのも少々気になるところですな。


ま、その辺は後々詳細が出てくるでしょうな。

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