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2012年1月30日(月)

販売時期。

たまぁ~に、TwitterでこのサイトのURLを検索してみるのですよ。

「参考資料」的に取り上げられるのは、いやな気はしないのですが、単に人集め(=広告収入目当て)の引用はイヤだよなぁ・・・って思うのがワタクシの指針。

でもって、最近見つけたのが、ゲームのやりこみをしてらっしゃる方々が、「スーパーファミコンの内部」を見て、「前期型?後期型?」みたいなお話になっているみたい。

この記事に、「続・スーパーファミコンの内部」のリンクをつけなかったのがミスだったんだなぁ・・・ということで、こっそりリンクを付け足したわけですが、伝わることも無く、その話も終わっているようでした。


ワタクシがネットで見かけた「発売時期の割り出し方」は、

「ゴム足4つで、シリアルナンバーがSで始まり、MADE IN JAPANなのが初期型」
「ゴム足2つで、シリアルナンバーがSMで始まり、MADE IN CHINAなのが後期型」

でも、コレって「大体あってる」ぐらいの指標にしかならないことが発覚。

「ゴム足2つで、MADE IN JAPAN」のものもありましたし、最終的には「シリアルSで始まるMADE IN JAPANでおそらくかなり後期の本体」に出会うことになりました。

コレを踏まえた上で、まとめてみます。

初期型
「MADE IN JAPAN」
「シリアルナンバーはSで始まる」
「底面の滑り止め足が4つ」

滑り止め足2つモデルと比べて、重量感があります。
内部的に言えば、サウンドユニットが取り外しできるようになっているモデルです。


中期以降
「底面滑り止め足が2つ」
「MADE IN JAPAN」なら「シリアルナンバーはS始まり」
「MADE IN CHINA」なら「シリアルナンバーはSM始まり」。

初期型と比べると軽量になっています。
ワタクシが手にしたのは、音源がメインボード上に直接つけられていました。


後期
本体の特徴は「中期」と同じ。
シリアルナンバーの上に貼られている「注意」シールに「三角形に!」がある。

購入していませんが、「三角!シール」の本体は、MADE IN JAPANのシリアル「S」、MADE IN CHINAの「シリアルSM」の両方で確認しております。

ワタクシの収集目的が「末期ロットを探すこと」だったので、「滑り止め2つでMADE IN JAPAN」で、「初期型と同じ注意シール」というのは買っていないのですが、この時点で「シリアルSMのMADE IN CHINAが後期」というのが崩れます。

なお、ワタクシが所有している一番新しいモデルは、音源チップがワンチップ化されているものでした。

まぁ、そこまで気にして買うってのもレアなんだとは思いますけどね。
贅沢を言えば、ジャンクのスーパーファミコンを吟味してその場で開封して試したいぐらいなんですけど、そうできるものじゃないですからね。

ま、そういう話があるんだよ。って程度が一番いいと思いますよ(笑)。

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