前日の日記

翌日の日記
 
2012年1月21日(土)

やるじゃん!

CPUの情報を見るソフトを入れて気付く。

Celeronなのに、アイドル時にCPUクロック落としていることに。

低負荷時は1.6Ghzで動かし、高負荷時は2.4Ghzまで上げているようです。

多分、モバイル系のCPUにつけられていた「SppedStep」みたいなものなんだろうなぁ...と思うのですが、廉価版CPUであるCeleronでは外されていることが多く、ワタクシがノートPCを買ったころは、「性能やクロックが高いPentium Mの方がバッテリ駆動時間が長い」という現象が起こっておりました。

そんな記憶があったので、高価格帯のCPUしか搭載していないと思っていたのですが、そうじゃなくなったようです。

ホント、しばらく離れていると本当に浦島太郎状態ですね。

3500円を切る廉価CPUで、8年前(2004年購入らしい)の3万円のハイエンド気味CPUの数倍の処理能力を誇り、メモリもかつて256MBを1枚買った価格で2GBが2枚とか。

昔はチップセット、今はCPU内蔵のグラフィックにしても、バカにならないほどの性能。(ベンチマークサイトいわく、ココに関しては前に使っていたグラフィックボードのほうが若干性能が上らしいです)

「買い換えるならハイエンド」とか思っていましたが、こういうローエンドも本当にバカにならないなぁ...と正直思ったり。

それこそ、動画編集だとか、とんでもない数のレイヤーを使ったグラフィック編集だとか、3Dバリバリのゲームをするとかじゃない限り、そこまでの性能は必要ないですし、自分のようにWeb閲覧中心で、ちょっと作る程度なら、こういうローエンドでも十分なのかな?なんて思ったりします。

まぁ、代替品にIntelのAtomや、AMDのFusionのZacateと言った組み込み向けのヤツとかでもありなんじゃない?とか思ったりもしてたんですけどね。

でも、価格と性能のバランスを考えると、Celeronって選択肢は良かったのかなぁ...なんて思ってるんですけどね。


とまぁ、そんな感じでなかなかに満足しているって小話ですよ。

CPUの冷えっぷりとかもなかなか。リテールファンだけで常時30度程度。
ケースファンをまわす必要もないぐらいの冷えっぷり。

CPUのヒートシンクを触って、「冷たい」と感じるなんて、Pentium4じゃまずありえなかったですもん。

とはいえ、WindowsXPのサポート終了ぐらいには次の一手を考えたほうがいいんだよなぁ...と思う部分もあるわけで。


...OSだけ買って入れたりしてね(苦笑)。

そんな、いつも以上にどうでもいい話。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL 

コメント (0)

コメントを投稿

※メールアドレスは管理人にのみ通知され、公開されません。