CPUの情報を見るソフトを入れて気付く。
Celeronなのに、アイドル時にCPUクロック落としていることに。
低負荷時は1.6Ghzで動かし、高負荷時は2.4Ghzまで上げているようです。
多分、モバイル系のCPUにつけられていた「SppedStep」みたいなものなんだろうなぁ...と思うのですが、廉価版CPUであるCeleronでは外されていることが多く、ワタクシがノートPCを買ったころは、「性能やクロックが高いPentium Mの方がバッテリ駆動時間が長い」という現象が起こっておりました。
そんな記憶があったので、高価格帯のCPUしか搭載していないと思っていたのですが、そうじゃなくなったようです。
ホント、しばらく離れていると本当に浦島太郎状態ですね。
3500円を切る廉価CPUで、8年前(2004年購入らしい)の3万円のハイエンド気味CPUの数倍の処理能力を誇り、メモリもかつて256MBを1枚買った価格で2GBが2枚とか。
昔はチップセット、今はCPU内蔵のグラフィックにしても、バカにならないほどの性能。(ベンチマークサイトいわく、ココに関しては前に使っていたグラフィックボードのほうが若干性能が上らしいです)
「買い換えるならハイエンド」とか思っていましたが、こういうローエンドも本当にバカにならないなぁ...と正直思ったり。
それこそ、動画編集だとか、とんでもない数のレイヤーを使ったグラフィック編集だとか、3Dバリバリのゲームをするとかじゃない限り、そこまでの性能は必要ないですし、自分のようにWeb閲覧中心で、ちょっと作る程度なら、こういうローエンドでも十分なのかな?なんて思ったりします。
まぁ、代替品にIntelのAtomや、AMDのFusionのZacateと言った組み込み向けのヤツとかでもありなんじゃない?とか思ったりもしてたんですけどね。
でも、価格と性能のバランスを考えると、Celeronって選択肢は良かったのかなぁ...なんて思ってるんですけどね。
とまぁ、そんな感じでなかなかに満足しているって小話ですよ。
CPUの冷えっぷりとかもなかなか。リテールファンだけで常時30度程度。
ケースファンをまわす必要もないぐらいの冷えっぷり。
CPUのヒートシンクを触って、「冷たい」と感じるなんて、Pentium4じゃまずありえなかったですもん。
とはいえ、WindowsXPのサポート終了ぐらいには次の一手を考えたほうがいいんだよなぁ...と思う部分もあるわけで。
...OSだけ買って入れたりしてね(苦笑)。
そんな、いつも以上にどうでもいい話。