価格帯はピンキリだなぁ...と思いつつも、前にDVD-Rドライブを買った時から見ると格段に安くなっているわけで。
まぁ、Blurayドライブになるとまだまだ価格は高いですが、DVDだと数千円からコース。
もともと使っていたATA接続のDVDドライブも壊れているわけではないのですが、それを使うための変換キットが1000円前後。
ドライブの最安値が2000円弱から。
今回は特にこだわるつもりはないから、価格が安いのでいいです。ということで目に付いたのはLITEONのパッケージ品。
パッケージ品なのにバルクより安いとは...とか思ったものの、今回の基本理念は前述どおりなので、ここいらからチョイスすることに。
最安値は1800円。その次が2050円。
2050円のドライブには、DVDまたはCD-Rの記録面に文字を印刷できる機能があるらしく、250円で遊ぶなら悪くないよね...と思い、そっちを購入。
接続は簡単で、S-ATAってやっぱり便利だよね...と再確認。
S-ATAのHDDの導入は結構早くやりましたからね。
...店での思い付きだったけど(笑)。
でもって、取り付けてからちょいと実験。
以前買ったものの、前のドライブではエラー多発でマトモに焼けやしなかったDVD-Rを使って、ちょいとやってみました。

個人的には、久々に見たなぁ...という印象。
と、いいますのもまだまだCD-Rがメインだった時代。
友人がYAMAHAの「CRW-F1」というドライブを持っていたのですよ。
このドライブについていた機能が、「DiscT@2」(ディスクタトゥー)というもの。
ラベルに文字やイラストなどを入れられる機能で、すんごい機能が来た!と思ったものですが、データの入ってない部分に記録するため、容量がそれなりに残ってないと使えない機能なワケですよ。
意気込んで割高なドライブを買った友人ですら、「大して使えない」と言ってましたとさ(笑)。
そんな懐かしさを、2050円のドライブで味わったのでした。
なお、YAMAHAはこの「CRW-F1」を最後に光学ドライブ事業から撤退。
このドライブは、書き込み品質の高さと、後継機が出ないことから、ある意味で伝説的なドライブとなっております。
それにしても、そのディスクに文字を刻むソフトが、なんか文字化けしまくってたんですけど、どうなんだろうね。
そんなわけで、光学ドライブまで搭載してみましたとさ。
それでも総額で1万円ちょっとってのはスゴいなぁ...と思いますけどね。