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2012年1月 6日(金)

「別の機会」は突然に。

大雪の後に温む気温。
積もった雪は溶けてグズグズ。

夜間の凍結が非常に気になります。

そんなわけでこんばんは。
特に書くことが思いつかずどうしましょうね...な状況でございます。

「そこいらの話はまた別の機会にでも」と書いていたことを、需要があるかどうか分かりませんが、書いてみようと思います。

Bluetoothヘッドセットの選び方のお話。

携帯電話もBluetooth内蔵のものが増えたりしていますし、スマートフォンの普及でさらに注目されているジャンルですが、選び方というのが少々面倒。

まぁ、所有しているのは1つだけなのですが、「次のを買うときは!」と調べてわかってきたこと。実際に試したわけではないのであしからず。

「じゃあ書くなよ!」って言われそうですね(笑)。

Bluetoothは、1つの受信機で複数の機器が接続できるのですが対応している「プロファイル」というのに則って接続されます。

この接続方式によって、色々変わってくるのですよ。

比較的安価な商品に多いのは、「HSP」(Hedset Profile)と「HFP」(Hands-Free Profile)。

このプロファイルでは、「モノラル音声の送受信」しか出来ません。
つまり、この「HSP」または「HFP」で音楽を聴いたりすることは不向きです。
ワタクシが持っている一つも、このプロファイルで接続するものなのですが、相手の声はAMラジオのような音声ですか相手の声を聞くことが出来ません。
もちろん、機器によって差異があるかもしれませんが。

「じゃぁ、高音質じゃ聞けないの?」って話になりますが、それはそれで別のプロファイルに対応した機器が必要になります。

それが、「A2DP」(Advanced Audio Distribution Profile)というプロファイルでステレオ音声の送受信をすることが出来ます。

ただ、お値段は前述の「HSP・HFP対応」のものよりは高め。
どれぐらいの音質かは存じ上げませんが、それで接続するスピーカーなども出ているので、それなりの音質はあると思われます。

携帯端末からの接続で、電池消費に差が出るのかは正直分かりません。


あと気にしたほうがいいのは、電池の持ち。
連続待ち受け時間と、連続通話時間がどれぐらいなのか。
値段で選ぶのもいいのかもしれませんが、この辺を気にして選ぶと「買って損した!」って思うことはすくないのかなぁ?と思ったりします。

あと、最近出てきた「Bluetoothのキーボード」。これがあればメールを打つのも簡単!と思うかもしれませんが、これも「HID」(Human Interface Device Profile)に対応していないと使うことは出来ません。

iPhoneでは使えるようですが、Android端末では非対応のものも少なくないので、注意して選ぶのがよろしいかと思います。


と、言うわけで、「またの機会」で書いてみたのでした。

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