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2011年12月28日(水)

案外頑張れた。

先日、動画サイトをのほほんと眺めていて、なんかやたらPCが重たいなぁ・・・なんて思ったのです。

バックグラウンドで何か動いているのかな?って思っていたのですよ。

で、ふと気づく。
なんでCPUのクロックあがってないんだろう?と。

今使っているノートPCのCPU、PentiumMには、CPU使用率に応じてクロック周波数を落とし、節電効果を出すSpeedStepという機能があるのです。

ちょいと前に、電力設定をなんとなくいじって、最大1.7GHzのCPUを、低電力モードの最低クロック、600MHz固定で動くようにしていたのを、すっかり忘れていたというオチ。

個人的には、それでも動画を見るのは出来るんだなぁ...というのが正直なところ。

大分前のPCですが、クロック落としても案外頑張れるようです。

そりゃぁ、「特別な目的がない限り、どんなPCを買っても大丈夫だよ」って状況になりますよね。

さすがにネットブックやネットトップで3Dゲームを動かしたいとかってのはムリでしょうけど。


たま~にぶつけられる「PCってどれ買えばいいの?」って質問にどう答えていいか...ってのは毎度毎度困るわけで。

「何をするのか」という情報を入れてくれれば、それなりに答えられるんですけど、ただ「どれ買えばいいの?」って聞かれると、なかなか困るわけで。

性能にしても「あって困ることはない」けど、上がれば上がるほどお値段は嵩みますし、消費電力もデカくなる。

「出来る」と「快適に動く」も差があるわけで。
グラフィック系のソフトや、動画エンコードなんかはここいらに結構差が出るもののひとつ。

そんなに性能が高くなくても、動くし、出来る。でも、ひとつの処理にとんでもなく時間がかかったりもする。

3Dゲームにしても、解像度や表示を落とせば動く。でも、フルで動かすとなると相当高い性能が必要なんてのも多々。

でもって、何したいの?って聞いたってあんまり明確な答えが戻ってこないこともあるわけで。


自分が上級者だというつもりはさらさらありませんが、「初めてだから」とかでごまかせると思わずに、「PC買って何するんだろう?」ってのを持ってお店なり知り合いなりに聞いたほうがいいと思いますよ。

ノートなのか、デスクトップなのか。
性能はどの程度必要なのか。
ノートとして、持ち歩きやバッテリー駆動は考えるのか。
そこいらと、お値段のバランスの上でどれを買うか・・・だと思うんですよね。


「どれ買ったらいいの?」はそこいらを踏まえたうえで聞くのがよろしいと思いますよ。ってなどうでもいい話。

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