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2011年12月24日(土)

機能に気づく。

クリスマスイブでございます。
なぜか「恋人同士で過ごす日。過ごさないのは寂しい人」みたいな妙な風潮が曲がりとおり、インターネット界隈を中心にそれに対する嫉妬が飛び交う日でございます(笑)。

恋人同士で過ごすのは結構でございますが、クリスマスソングの中には「きっと君は来ない」とか「クリスマスキャロルが流れる頃には、誰を愛しているのか今は見えなくても」とか、「色褪せたいつかのメリークリスマス」といった失恋曲も多くなっておりますので、ご注意いただきたく存じます。

あと、「メリークリスマス」の「メリー(Merry)」は「愉快な」とか「お祭り気分の」と言った意味で、「恋人たちよ幸せに」と言った意味はまったくございません。

というか、キリストの誕生日にあやかるなら、クリスマスに生まれるようにしないとダメなんじゃねーの?とか思ったりもするんですけどね。

さて、そんなことはさておき、最近気づいた不思議な仕様のお話でも。

ワタクシが使っているプロバイダのメールなんですか、自分ルールとして、「デスクトップPCで受信するとサーバから消す」という仕様にしていました。

つまりは、ノートPCで受信してもサーバからは消さずに置いておき、その後にデスクトップPCで受信する時にはじめてサーバから消すという運用をしていたのです。

ところが、デスクトップPCが沈黙し、代替としてノートPCを使うようになったわけですよ。
1日あたり結構な数の「出会い系に登録した風迷惑メール」が飛んでくるわけで、大して容量のデカくないメールサーバがパンクしないようにしないとなぁ...と思ったのです。

プロバイダのメールサービスの一環で、Webメールの機能があり、ログインすればサーバに残っているメールを見ることが出来るのです。
そこで、大量にくる迷惑メールを削除すれば、結構容量は空くのではないか...と思ったのですよ。

とはいえ、散らばったメールをまとめて削除するのは中々面倒だったのですが、とりあえず削除をしたのです。

このWebメールをマトモに見るのは初めてだったので、色々といじってみたのですよ。

すると、「フォルダ振り分け」なる機能を発見。
「出会い系サイトに登録された風迷惑メール」はその体裁上送信者がずっと同じなのですよ。
コレを利用してフォルダに振り分ければ、そのフォルダの中を全削除で一番多い迷惑メールはサーバから一掃できる!と思ったワケですよ。

その設定をしてから、メールクライアントを立ち上げても、その振り分け対象の迷惑メールが届かない。

ついに止まったのか?とか少々期待して、Webメールを見に行ったところ、メールはしっかり届いている様子。

つまりは、「Webメールで自動振り分けしたメールは、POPダウンロードから省く」という仕組みなようです。


想定外の動きとはいえ、迷惑メール避けにはいい機能。
コレを「特定フォルダに移動」じゃなくて、「削除する」っていうってのが出来ればいいんでしょうが、そんな機能は無い様子。

スパム対策云々は別途有料なプロバイダなので、そこいらが出来てしまうと有料機能が無意味になる...ってこととの兼ね合いなんでしょうけどね。

とまぁ、馬鹿馬鹿しくて面白いとはいえ、この迷惑メールには飽きてきていたので、届かなく出来たのはよかったのかな?なんて思いますけどね。

とっとととっ捕まってくれりゃぁいいのに。詐欺やらなんやらいろんなのに抵触しそうだしさ。

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